サンデイゴは、気候に恵まれた素敵な街ですが、ベガスよりも遥かに涼しく、そして適度な湿度です。
ハーバーエリアを散歩していると、ほとんどの方がマスクしてません。こんな陽気でマスクは、ありえない、と小生も考えます。
感染者数が多くても街のクリニックレベルから大型の医療施設、行政が連携できているカリフォルニアは、次を見定めて試行錯誤している姿がここにも読み取れます。
綺麗に整備されたハーバーエリアを散策していると、至る所に空いたスペースが見えてきます。レストランであったり、オフィスであったり、疲弊して閉じたのか、と思われます。宿泊したホテルのレストランも空いていないので、ベルに確認すると水曜は休みにしていると!なるほど、そういうことか、とわかってきます。
なぜ経済復興とコロナの共生を目指すかの意味がわかります。アメリカのやろうとしていることはこれで、日本は、アリバイづくりに終始している行政、医療機関。危機感を煽るのがマスコミ、先が見えない日本との差はここにあるのかもしれません。
そして、帰国のための陰性証明を求めて、さらに難しいことが起こります(^^)これは改めて。
ささやかな体験ですが、少しでも多くの方と共有したく、ストーリーはさらに続きます。
閑話休題
ちょっと気になっていたペチャンガに行ってみました。オオタニサンのアナハイム球場の広告に、よく見かけるPECHANGA Casino!サンディエゴから、15号を60マイルほどベガスに戻ります。ロスとサンディエゴからの客を狙ったインディアン居留地のカジノです。
1991年に成立したIndian Gaming Law成立後できた多くのカジノの一つです。成立後シアトル近郊のインディアン居留地カジノに行って、あまり良い印象を持っていなかったので、それ以降興味が失せていたのですが、ちょっと行ってみます。
いやあびっくり!巨大な素晴らしい施設です。ゴルフ、ワイナリーツアーもできる周辺と連動したカジノリゾート!
サンディエゴから330マイルのベガスよりも60マイルのペチャンガか?
アジア系の客をかなり意識しているのか、Asian Gaming Tableというエリアまであります。レストランも、中華、アジア、そして日本(Umi)、当然イタリアン、ステーキと並んでいます。またフードコートも。
ちょっとおかしかったのは、客は半分以上マスクしてません。でも、テーブルゲームのほとんどにはアクリル板が設置され、ディーラーと客を遮っています。クラップスも然り、BJも然りです。客の間はほとんど遮っていないのに、ディーラーとは遮っています。
一旦作ったのでそのまま利用しているのか、それともまだ必要と判断しているのか、その辺りはわかりません。
これ以外は完全に日常に戻っているカリフォルニアのカジノでした。
ちなみに、帰りにカジノのあるテメキュラ市のオールドタウンに立ち寄ったのですが、アリゾナのセドナを彷彿させ、さらに、それよりよく整備されていました。一見の価値ありです。ちなみに、この街を訪れている人たちは誰一人マスクしてません(^^)
またまた楽しい情報ありがとうございます。
ベガスからHarrah's southern Californiaに向かう時 いつも前を通ります。いつも気になってましたが、行った事はありませんでした。
お時間ありましたら、詳しく教えて下さい。
ロスの日本領事館のサイトにあるクリニックで、唯一のサンディエゴ施設のサイトを訪問し、予約のメールを事前に入れました。日時の希望も!
アメリカお決まりのように返事がかえってきません。
仕方なく、直接行きます。ベガスを早めに出て終業ギリギリに入ります。担当のアルバイトと思しき女性一人のホテル内の会議室と思われる一部屋。不安は募ります。というか呆れます。
出ました!メールは届いていない。さあ、どうするかと思っていると、今からやるか?と。
お願いすると175ドル払え!と
お金を払って申し込み用紙に記入です。ここで、証明書は日本政府が指定している書式にできるかと聞くと、可能とのこと。この書式はENCOREのジャパンマーケットの担当からコピーをもらったもの。これが必須と。
申し込み用紙を目の前でメールで送ってきます。なんで予約のメールはつかないのか?
送ってきた申し込み用紙を見ると、日本政府の書式そのものです。これで安心!パスポート番号、国籍、指名等を記入して、送信。順番を待ちます。少し気になったのですが、電話番号の記入もありました。これが後からの、、、、、
pcr検査は、受付の横の衝立の後ろで行います。当然担当は、受付の女性です!それで、今夜結果をメールで送信するとのこと。
夜半、メールが来ます。添付のファイルが開封できません。開封にはコードが必要で、それはcメールで別途送付とあります。そんなのは聞いてません!スマホは、海外ではデータのみにしてあり通話はできないものにしてけちってます。
翌朝、センターの始業とともに、電話します。昨日とは明らかに違う別の女性が受付から受信したようです。コードが受信できない旨伝えると、そのことをメールで返信しろと来ます。返信すると、改めて添付ファイル付きのメールが届きます。でも、またコードが必要です(^^)もう笑うしかありません。
再度電話すると、別の方法で送るから、その旨をメール返信しろと来ます。
また、メール返信します。
しばらくして、今度はセキュアーメールで来ます。使ったことのないセキュアメールなので新たに登録が必要です。仕方なく登録して、パスワードを策定して、やっと開封です!やった!
証明書を見ます!違います!日本政府の書式とは明らかに違うセンターの一般書式で、日本政府が必要としているパスポート番号等が記載されていません。アメリカお決まりの自分達の決まりを堅持です。アメリカファーストとはこのことか!
どうしたものか、諦めては、帰国便に乗せてもらえません。ロス領事館に連絡しようと、再度ホームページを調べます。すると、小さく書式が異なりパスポート番号等が記載されていないときには、自筆で書くようにと、書いてあります!^_^
もう笑うしかありません。なんでこんなものが必要なのか。この無意味なpcr検査をなんでやらなければいけないのか。
ちなみに、監査の結果は当然陰性でした 汗
長々と失礼しました。あとは帰国後の報告を改めてして、総括したく。長々と投稿を読んでお付き合いいただいた方々や返信いただいた方々に感謝!
今年は、もうラスベガス旅行は諦めています。
GREENさんのコメントで少しでも旅行感覚が味わえたので、読んでて楽しかったです。
続きがありましたら、ご報告ください。
>証明書を見ます!違います!日本政府の書式とは明らかに違うセンターの一般書式で、
問題ないと思われます.おかみのHPを読むと、指定の書式は(強めの)WANTのようです(MUSTでないと).日本入国時の検疫審査が後回しにされる懸念がありますが、入国拒否には該当しないと考えられます.
>日本政府が必要としているパスポート番号等が記載されていません.
これ、私の場合もパスポート#の記載がなかったです.陰性証明をもらった場所はヘンダーソンのグリーンバレー、ラスベガス大全さん”お勧め??”の検査機関でした.自身でパスポート#を記載すると筆跡が違い、(準)公文書として認められるか不安だったので、わざわざ記載してもらった記憶があります(2020.11月にLASを訪問時).
もしかしたら、一般的なUSのルールでパスポート#は自身で書くのが普通なのかもしれません.次の訪問時に確認してきます.