14日間自宅待機の確認はメール、電話、LINE 投稿者:ラスベガス大全 投稿日:2021/03/10(Wed) 12:39:19 No.639
米国などから日本へ帰国する者に対して、日本の厚生労働省は「出発国での72時間以内の陰性証明書」、「到着前の公式質問票への事前記入(オンラインを推奨)」、「到着空港でのPCR検査」、「公共の交通機関を使用しない帰宅」、「14日間の自宅待機の要請」などを求めているわけだが、読者からの問い合わせが多い自宅待機に関する最新の状況について。
直近1ヶ月以内にラスベガスから日本へ帰国した日本国籍の者5人から得た情報によると、帰国後 14日間、厚生労働省から帰国者に対して毎日「37.5度以上の熱が出ていないか」、「体調を崩していないか」の問い合わせがある。
その問い合わせを受ける方法は、入国時の手続きにおいて、電話、メール、LINE の中から好きな方法を選ぶことができる。ただし米国の携帯電話にひも付けされた LINE や電話番号は利用できない。
問い合わせがある時間帯は、LINE やメールの場合、毎日午前11時ごろ、電話の場合、午前11時から午後1時の間が多いとされる。
なお電話での問い合わせは自動音声によるもので、質問に対して「はい、いいえ」で応答すると自動的に認識してもらえる。
メールやLINE での問い合わせの表題は「厚生労働省 健康状態確認のお願い」で、質問に対して「はい、いいえ」を選択して返信。ちなみに質問内には「本日の体調について、本日14時までにご回答ください。回答がない場合は、入国時に提出いただいた誓約書に基づき、氏名公表等の対象となり得ます。いただいた回答は、皆様の健康を守るために活用いたします。」(原文のママ)との注意事項が記載されている。