このたびアメリカン航空は、長らく運休していたロサンゼルスと羽田を結ぶフライトを4月2日から復活させると発表した。機材は ボーイング787-9 を予定している。首都圏在住者のラスベガス旅行には便利なフライトになりそうだ。
アメリカン航空のオリジナルフライトではありませんが、JALとのコードシェア便に4月某日乗ってきたので報告します.
便名はAA8453便(JL015:LAX13:45⇒HND17:20 +1)でJALによるオペレーション.
-LASを起点にLAX当日乗り継ぎとして乗便(アメリカ国内線はAA2479便)
-LASでは国際線の搭乗券は手配されず、LAXでもらうように指示を受ける.
但し預け入れ荷物の最終地はHNDであることをタグで確認.
-LAX到着後出国エリア内を通って国際線エリアに行き、JALのカウンタからの
呼び出しを受けて国際線の搭乗券を受け取る.その際、PCRの陰性証明を確認.
(国内線-国際線間は自由に行き来可で特にチェックポイント無)
-LAS⇒LAX国内線の搭乗率はほぼ100%、国際線はの搭乗率は15%程度(6席を1人で占領できるレベル.)
-プライオリティパスを使ってのラウンジの使用はLASでできた.確かD31ゲート近くだったか.飲み物の種類は豊富だが、食事の内容が
品祖.(果物、パン、ヨーグルト、シリアル程度)LAXのプライオリティパスラウンジは予想通り、依然閉鎖中.
-国際線の食事は、出発直後にカレー/ビーフシチュを選択可、到着間際に吉野家の牛丼.この牛丼がクオリティが
高く大満足.紅生姜やチリパウダもデフォルトで付いてくる.蛇足ですがつゆだくやねぎだくはできませんのでご注意を.
-JALのホスピタリティは恐らく世界TOP5に入ると思うのだが、安全性に関しては改善の余地があると思われる.
(今回はコロナでキャンセルされたAAフライトのクレジットを使用して搭乗したので、AAオペレーションよりはましと判断しJALを選択)