今回のLAS渡航ではその行程で3回も陰性証明書の提示を求められました.
成田出国時の航空会社チェックインカウンタ、US出国時の航空会社チェックインカウンタ、及び成田帰国時の検疫.
パンデミック以降で、3回も紙ドキュメントを提示したのは初めてです.パンデミック中の渡米では、
事前に航空会社に電子データで証明書を提出していたこともあり、口頭による提示を何度も求められなかったのではないかと思われます.
そういえば、陰性証明書はパスポートと紐づいているので、パスポートが更新されれば陰性証明書を再度取得する必要がある事に、
彼らのチェック方法を見て気がつきました.
私はHND-LAX経由AAでLASに入りました。
LAXで数日遊びましたが・・・。
陰性証明書の提示は、帰りのLAXのAAチェックインカウンターで提示したのみでした。
空港とキャリアによって異なるんでしょうかね?
キャリア依存と思います.
行程の復路は、往路と同じ航空会社を使用した関係もあり、US空港カウンタでの証明書の提示要求は、この時期に及んで予想外でした.
"バンクシー"出してと言われたので、そんな高価な絵なんかもってるかと一瞬思ったのですが、"ワクチン"ことでした.
コテコテの日本人にいきなり"V"はきついです、、、、.
陰性証明書とかワクチン接種証明書とか、現場の担当者は実際に
ペーパー・アプリにかかわらず、本物か偽物かどうか判るんでしょうか?
チェックするのはGメンじゃなく、航空会社の人だと思うんですが?
確認は、証明書にパスポートと同じ#、氏名が記載されているかの判断です.
これまで真偽の判断をされたことがありません.性善説に立って行われているようです.
航空会社にとっては、"確認しました"という事かペナルティを受けない為に重要で、真偽の判断は"お上"任せというのが本音でしょう.