11月5日、6日に3年ぶりに開催されるネリスの航空ショーに行ってみようか迷っています。(ベガス20回目にして初めて日程があったので。)
日帰りツアーは175ドルくらいですが、朝6時30分から夕方18時30分にホテルに戻るまで行き帰りは団体行動になるみたいです。
帰国に向けて19時30分頃のLAX行きの便に搭乗予定なので、17時過ぎにはLAS空港に行かなければなりません。
団体ツアーの行きの片道のみ参加して、昼過ぎ(14時か15時頃に)基地からLAS空港に行く手段でよい方法はありますでしょうか?
タクシーやウーバーが拾えるようなところでしょうか?
それともストリップや空港への臨時バスなど出ているものでしょうか?
お分かりの方はおられればご教授ください。
ネリスの基地からストリップのホテルや空港まで、任意の時間でサクッと帰れる方法があれば、片道100ドルでもいいのですが。
岩国や三沢の航空ショーには行ったことがあるんですが、そこより人が多いのでしょうか?3年ぶりなので多いのかな。F16やF15、F2は実機を見たことあるんですが、F35やF22はまだないので行けたら良いなと思います。
長文で恐縮ですが、知っている情報をお話し致します。
残念ながら、空港やストリップとネリス基地を結ぶ臨時シャトルバスはありません。
従って現実的には車両(自家用・レンタカー等)でしか訪問の手段はありません。
車両は直接基地に入れず北・5キロにあるモータースピードウェイ臨時駐車場までしか
行けず、特設の保安検査を受けてから専用のシャトルバスで基地に向かう事になります。
日本RTBに向けて17時にLASに戻る場合、レンタカーでの大雑把なスケジュールです。
14時30分 ネリス基地発
15時00分 スピードウェイ臨時駐車場発
16時30分 レンタカーセンターで返却(GAS給油時間含む)
17時00分 LAS着
私は利用したことが無いので確実な情報ではありませんが、現地の「日本語送迎サービス」
や「ラスベガス 送迎サービス」で検索しチャーター形式が一番確実な選択だと思います。
費用の確認と交渉は必要ですが、現地の方は道路状況を把握されていますので正確にLAS17時着を
行ってくれると思います。(確保した車両とは臨時駐車場での待ち合わせ)
車両の確保が出来ても、落とし穴が2つあります。
1つ目は14時頃ですとまだ目玉のサンダーバーズの曲技飛行前で、基地の駐車場行のバス乗り場は
空いていると思いますが、シャトルバスが曲技終了時の様に連続して運航していないので、
バスがなかなか来ず駐車場で待っている確保した車両との約束時間に遅れてしまう事です。
2つ目はモータースピードウェイ臨時駐車場には「レッドゾーン」と「ブルーゾーン」の2か所が
有りますので、間違えると再度・保安検査を受けて基地に戻り正しい方へ乗りなおす形になりますので
空いていても30分以上のロスタイムが発生しますので、絶対にゾーンカラーはお間違いなく。
1つご提案ですが、確保車両との指定駐車場に早めに行き、そこで時間ギリギリまで飛行を見学
されるのが良いと思います。
モータースピードウェイ臨時駐車場はランウェイ21側のほぼ進入コース上ですから、普段とは違った
角度で楽しめます。(私は4日の予行日はこの辺で見学予定です)
混雑状況は日本でいうと、三沢基地(会場が広い)の感じで、入間や岩国の混雑は有りません
日本のように「開門ダッシュ」「場所取り」は皆無ですので、ゆっくりと入場できます。
(但し、バーズ駐機の前と無料スタンド席は、場所取りの日本の同業者がおります。笑)
あちらの方のほとんどは、折り畳みチェアーを持って行き座って見学しますので、後ろでも
写真撮りは日本より全然楽です。
今年のネリス航空祭は、F-22とF-35の公式デモチームが参加しますのでとても豪華版です。
両機とも、基地所属の展示飛行・Heritage Flight・デモ展示飛行が行われますので
数回F-22・F-35の雄姿が見られます。
予定ではB-1・B-2・B-52(地上展示予定)の航過飛行は発表されていないのが残念です。(欲張り)
最後になりますが、バーズのナレーションは数年前にF-16で日本の各基地祭で驚愕のスピードと
テクニックを披露してくれた「プリモさん(TAC)」です。
また、今年のバーズのツアーパンフはブルーインパルスの様な小冊子から折り畳み式になり
とても見やすくなりましたので是非ともゲットされてください。
では、Aviation Nation 2022を楽しみましょう。
返信遅くなりました。
大変有意義な情報ありがとうございました。
情報を確認した上で
1
今回は見送ったほうがよいと思いました。
(1~2年に1回11月上旬にLASに行けるような出張があるので、これで最後ではないので、万全の状況で臨みたいと思います。)
2
1~2年以内にしっかりと日程的に余裕をもって、その際は、現地の送迎サービス付きのツアーに参加したいと思います。
3
勝手が分かってきたら、2回目以降は、今回の情報も参考に自分なりの楽しみ方を見つけていきたいと思います。