数日前、成田に帰国したのですが、水際対策が極めて緩かったのでご報告します.
私が所持していた接種証明のエビデンスは、
1. 2回目を終えたワクチン接種証明書（発行元は住民票のある所轄のおかみ. 偽造防止付の公文書. 所持していても特に意味無?!）
2. 3回目を終えたワクチン接種証明書（発行元は住民票のある所轄のおかみ. QRコードと必要情報が記載されたただのコピー用紙）
3. 3回目を終えたワクチン接種のiphone内QRコード付電子データ（上記2の電子版）
試しに、2を成田検疫官に見せると、接種証明書に記載のデータとパスポートのデータが同じであることを確認し、
以上終了.どうも性善説にたった検査のよう. あれ??それでいいの??のおもいつつ、チェックポイントを通過.
私が逆の立場なら、QRコードを読んで出力されるデータとパスポートの内容を照合するのだが、、、、.
政府のTOPから言われました. ので、やりました. ハイOkayのテイなので、このような平和な対応で済むのでしょう.
こんな適当なチェックに血税を使っていると思うとがっくりです.全額こども食堂に使え!!って感じです.
おかみの対応が適当なので、こちらの対応も適当にすべく、成田検疫のおかみに入れさせられたMySOSはすく削除.
バカバカしくてやってられない.
ちなみに往時の成田チェックインカウンタにおける接種証明も同様の確認方法だったので、多少の知恵を使えば
ワクチン未接種者でもガチで海外旅行に行けることが分かります.
日本は新型コロナ感染者数が10週連続で世界最多（無症状とかみなし陽性とか、数字の信ぴょう性は別にして）なので、「海外からウイルスを持ち込まれる」ということは、ほぼ考えなくてもよくなっているんだと思います。その割には、日本人の入国を制限している国があると聞いたことは無いですね。
アメリカにいる間にMYSOSの処理を完了したと思っていたのですが、
機内でMYSOSを開いてみると画面が真っ赤。
ヤバイ！処理が完了していなかったようです。
羽田着陸と同時に機内モードを解除して、再度MYSOSを
開いてみると処理が完了して青画面になりました。
ふぅ、焦った。
検疫は、異常なほどの人員を動員してQRコードの読み込み確認を
していましたが、まったくもって無駄な作業のように見えました。
そもそも部屋は広いのに、係員を異常なほど密集させて作業
させてる。いや、三密を避けるという大原則はどこいった。
もうとにかくツッコミどころ満載で呆れました。