新年あけましておめでとうございます。ラスベガスも日本より 17時間遅れて、盛大な花火大会とともに新年を迎えることができました。
昨年は幸いにも大きなテロや事件などに遭遇することなく、街は順調に発展を続け、空港の乗降客数、カジノの売上高、ホテル税の税収など、観光都市ラスベガスの景気に直結するさまざまな経済指標が、過去最高あるいはそれに準じる数値を達成することがほぼ確定しております。(まだ 12月のデータなど、すべての集計が完了したわけではありませんが)
年が明けた今週も、1月7日から開催されるCES(ハイテク業界を中心とした世界最大級のコンベンション)の出展企業などを中心に、すでに世界中から関係者が集まり、街は早くも活況を呈しています。
また今年は、現在建設中のスタジアムがまもなく完成し、アメリカンフットボールのプロリーグNFLのチームがラスベガスに拠点を移すことが決まっているばかりか、全米で最大級のスポーツイベントとされる「NFLドラフト」(テネシー州ナッシュビルで開催された昨年の大会では約60万人が押し寄せたとされる)が4月にラスベガスで開催されるなど、カジノ、ショービジネス、コンベンションのみならず、スポーツの分野においても注目を集める都市になりつつあり、ますます世界に類を見ないエキサイティングな街になりますので、ぜひみなさんこの楽しいラスベガスをエンジョイしにいらしてください。
簡単ではございますが、ラスベガス大全からの新年の挨拶とさせていただきます。
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