【郵便事情】買い込んでしまった多すぎる土産物を日本へ送る際、どこへ行くのが便利?

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 かつては、サーカスサーカスホテルの西側にある INDUSTRIAL Road(2015年10月から Sammy Davis Jr. Drive に名称変更)という道沿いに郵便局があったが、今は閉鎖されてしまったため、ストリップ地区の周辺から郵便局は完全に消えてしまった。簡易郵便局を含めても徒歩圏内にはない。

 ホテル街から最も近いフルサービスの機能を備えた郵便局は、1001 E. Sunset Rd, Las Vegas, NV 89199 ということになり、ここはラスベガス国際空港のメインの滑走路の南側に接するサンセット・ロード沿いにあるので、場所としては非常にわかりやすいが、徒歩で行けるような距離ではない。

 では、たくさん買い込んだ土産物などを郵便で送りたい場合、どうすればいいのか。  それは安心してかまわない。ぜんぜん困ることはない。
 一番手っ取り早いのは、各ホテル内にある「ビジネス・センター」と呼ばれる施設だが、そこは手数料が高かったり、段ボール箱などの種類があまり充実していなかったりするので、やめておくとして、
おすすめは宅配業者の UPSFedEx がやっている取次サービス店 The UPS StoreFedEx Office だ。どちらもホテル街にたくさんある。
 両店とも、自社扱いの荷物の取次のみならず、郵便局に準じたサービスもやっており、実際に郵便小包なども取り扱っている。
 場所や営業時間はひんぱんに変わっているようなので、そのつどネットで調べたほうがよい。

 今どき絵葉書を送るようなことはないと思われるが、絵ハガキなどの投函用ポストは、多くの場合、各ホテルのメインロビーにある。
 参考までに郵便料金(2019年7月時点)に関してだが、アメリカ国内普通郵便は封書1オンス(約28グラム)まで $0.55、アメリカから日本への航空郵便料金は封書が 1オンスまで $1.15、一般的なサイズの絵葉書なども $1.15 となっている。

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