10月31日は秋の風物詩ハロウィン。かつては日本人にとっては珍しいイベントだったはずだが、今では日本でもすっかり定着している様子。
歴史的な背景がまったくない日本において他国の文化に夢中になるのもどうかと思うが、それはともかく今となってはアメリカよりもむしろ日本のほうが注目のイベントになっているようにも見受けられる。
日本ではテレビや新聞などの一般メディアがニュースで大きく取り上げたりするが、アメリカではそうでもない。
小さな子どもたちの「Trick or Treat」(近所の家を回ってお菓子をもらう伝統儀式)やナイトクラブでの仮装イベントなどは引き続き健在だが、全国的な関心度や注目度という意味ではすでに日本のほうが上ではないか。
日本にとっては新鮮味のある新しいイベントでも、アメリカにとってはマンネリ感が出てきているのかもしれない。
いずれにせよ今さら当地ラスベガスからの興味深いハロウィン情報もあまりなさそうだし(探せばあるはずだが)、すでにこのコーナーで何度もハロウィンの話題を取り上げてきているので、今週は取材や記事書きの手間を大幅に省いた手抜き記事とさせて頂きたい。
アメリカのハロウィンの様子を知る上での一つの手段として、販売されている関連グッズやそれらの価格などを知っておくのも悪くはないだろう、との勝手な判断で、以下にアメリカ最大の小売店であるウォルマートのハロウィン関連グッズ売り場の様子を掲載してみた。
写真だけの情報提供になってしまうが、興味がある人はハロウィン関連グッズの内容や価格が日本とどのように違うかなどを参考にして頂けたら幸いだ。
コメント(1件)
ハロウィンと聞くと、日本人留学生射殺事件(参考:ハロウィン 日本人留学生で検索)を思い出します。コロナ渦以外、毎年LASVEGASを訪れていますが米国が銃社会であるということを忘れてしまっている・・・