写真で見るベラージオの室内植物園のクリスマスバージョン

ベラージオホテルの Conservatory & Botanical Gardens

ベラージオホテルの Conservatory & Botanical Gardens

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 新たな変異型コロナウイルス「オミクロン」で世間が騒がしいなか、このたびラスベガス屈指の高級カジノホテル「ベラージオ」は毎年恒例の人気アトラクション「Conservatory & Botanical Gardens」(室内植物園)のクリスマスバージョンを公開した。
 もちろんテーマはクリスマスで間違いないものの、展示のタイトルそのものにクリスマスという言葉を使うのは問題ありと判断したのか、展示のタイトルは「Holiday Time」
(クリスマスという言葉が避けられている理由や、ホリデーが使われやすい理由はバックナンバー第1089号に掲載)

ベラージオホテルの Conservatory & Botanical Gardens

ベラージオホテルの Conservatory & Botanical Gardens

 今回の展示のモチーフは冬のスイスの山小屋とのことで、それらしき造形物が演出空間内に点在。その山小屋の周囲にはリボンで飾られたギフトボックスやイヌ、ウマ、クマなどのぬいぐるみが置かれ、さらに毎年登場している白クマも健在だ。そしてたっぷりのオーナメントで飾られた42フィート(約13メートル)のツリーが会場の中央を陣取る。
 色彩的に真っ赤なポインセチアに視線を奪われがちだが、多くの展示物の表面が無数の生の花で覆われている部分も見落とさないようにしたい。

ベラージオホテルの Conservatory & Botanical Gardens

ベラージオホテルの Conservatory & Botanical Gardens

 その膨大な数の花だけでも一見の価値があるので、この時期にラスベガスを訪れる予定の人は(オミクロン騒動で出入国がむずかしいので在米の読者がほとんどと思われるが)ぜひ足を運んでみるとよいだろう。ラスベガスに来れない人は、以下に掲載した写真で楽しんで頂ければ幸いだ。
 展示会場は24時間オープン、入場無料。宿泊者以外でも自由に入場可能。今回のテーマでの展示は 1月1日まで
 場所はベラージオホテルのチェックインカウンターに向かって立って右手方向に見えるのですぐにわかる。

(以下の写真、枚数が多いため読み込むのに時間がかかる場合がございます)

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