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Gキャニオンで朝日か夕陽を見たいのですが...。


■■ Gキャニオンは昼が一番 ! 朝日や夕陽に固執しない方がよい ■■

 季節にもよりますが、一般的に日帰りツアーでは朝日、夕陽ともに見ることができません。理由は、朝一番のフライトで行っても日の出の時間に間に合いませんし、一番最後の便で行っても夕陽が沈む前に現場を離れてしまうからです。したがってどうしても朝日や夕陽をご覧になられたい方は 1泊ツアーにご参加ください。

 ただ、朝日や夕陽を見ることに大きな意義を置くことはあまり賛成しかねます。観光ガイドブックなどに朝日や夕陽のことがよく書かれているようですが、グランドキャニオンを本当によく見学されたいのであれば、明るい真昼がベストです。薄暗くて対岸がぼんやり霞んでしか見えない朝夕のグランドキャニオンより、壮大なるパノラマがハッキリ見渡せる昼のグランドキャニオンの方が良いに決まっています。
 "朝日のグランドキャニオン" や "夕陽のグランドキャニオン" は、あくまでも "昼のグランドキャニオン" を見てしまった人に対するバリエーションであって、初めてグランドキャニオンを訪れる人が全景がよく見える真昼のグランドキャニオンを見ないで帰ってしまってなんの意味があるでしょう。昼間のグランドキャニオンを見ているからこそ、朝夕のバリエーションに感動できるのです。これはサンフランシスコで言えば、「夜のゴールデンゲートブリッジも美しい」 とか 「霧のゴールデンゲートブリッジも美しい」 というのと同じです。昼の美しいゴールデンゲートブリッジを見ずしてそれらを語ることはできません。日本の富士山でも同じことでしょう。青空にくっきり浮かぶ冠雪した雄大なる富士山を見ているからこそ、夕陽の富士山にも感動できるのです。
 ということで、初めて訪れる人は朝日や夕陽にあまり固執しない方がよいと思います。朝夕のグランドキャニオンはあくまでも 「本物」 に対するバリエーションとお考えください。


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