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RIO SECCO GOLF CLUB




住所   2851 Grand Hills Dr. Henderson, NV 89052
電話   702-889-2400, 888-867-3226
ストリップから   12.7 mile / 20.3km  (高速 215号線 を利用)
タクシー   料金片道 約 $25 + 15% ほどのチップ、 所要時間 約 20分
アクセス   地図 & 解説
グリーンフィー   $160 (オフシーズンの平日) 〜 $250 (ピークシーズンの週末)
レンタルクラブ   $50 (Taylor Madeスチールシャフト)
レンタルシューズ   $15
予約   90日前より受付
コース スペック
(Rate,Slope,Yard,Par)

 
 ・ Slope って何?
 
Black Tee 75.7 / 1427332Y / Par72
Blue Tee 74.0 / 1386946Y / Par72
White Tee 71.0 / 1256375Y / Par72
Red (Ladies) Tee 70.0 / 1275778Y / Par72
スコアカード   スコアカードの スコア記入面コースレイアウト面
シグネチャーホール   フェアウェイの両サイドが荒地に挟まれた豪快な打ち下ろし (7番)
荒地と豪邸の組み合わせは Rio Secco を象徴する光景 (6番)
ティーグラウンドとグリーン以外は何も無い (4番)
グリーンを取り巻く垂直に切り立つ岩と、そこに建つ豪邸 (7番)
コース設計者   Rees Jones
オープン時期   1997年10月
コースレコード   64 (Tiger Woods)
クレジットカード   VISA Master JCB Amex Diners
インターバル   10〜12分間隔
キャディー   なし
ヘッドプロ   Ken Wright
開催トーナメント   Tiger Jam (Tiger Woods Foundation golf tournament)
周囲の環境・景観   高級住宅 が立ち並ぶ小高い丘陵地帯にコースが配置されている。少し高い位置にあるため、いくつかのホールからは ストリップのホテル群 がよく見える。
クラブハウス   ハイローラ用のストレッチリムジンをよく見かける クラブハウス正面
ロビーには ゆったりとしたソファー が置かれ落ち着いた雰囲気になっているが、トイレ はそれほど広くない。
プロショップ   プロショップ は広々しており、ウェア類を中心にさまざまな商品を取り扱っている。特に 帽子の色揃え は非常に豊富だ。
芝生のコンディション   取材時はたまたま Over Seed (毎年行われる芝生の種まき) が終了した直後だったためか、ティーグラウンドなど一部で芝が着いていない部分があったが、その他はおおむね良好。
ティーグラウンド   やや小さめ
スルーザグリーン   各ホールの周りが 住宅やブッシュで囲まれているためやや狭く感じる。ラフの深さはボールが半分隠れる程度。
グリーン   大きさ、形状共に普通。極端な2段グリーンなどはない。ピンの位置は フラッグの色 (青は奥、白は中央、赤は手前)で確認できるようになっている。
高低差   丘陵地にあるため、ラスベガスにあるゴルフ場の中では、打ち上げ・打ち下ろしのホールが比較的多い。
木の配置・種類   ハザードになるような大きな木や景観のための木はほとんどない。あるとしてもブッシュの中にある腰の高さまでの低木程度。
バンカー   バンカーの砂質は 少し粗く茶色 。バンカーの数は比較的多い。
ウォーターハザード   大小2つの池があり、16番ホール と18番ホールがそれに面してる。
ホール間の距離   比較的長い。
飲料水タンク   コース内にはないが、 カートに飲料水タンク とコップが備え付けられている。
カート   電動カート (GPSの装備はなし)
ドライビングレンジ   幅奥行きともに非常に広い。球を打つ方向の正面奥に見える建物 は Tiger Woods も時々調整に訪れる Butch Harmon ゴルフスクール。
練習グリーン アプローチ練習場 はあまり大きい方ではない。
売店または販売カートで
買えるアイテムと料金
  クラブハウスの外側に面している スナックバー およびコース内を回る 販売カート で、各種飲料や軽食類を買うことができる。
主な飲み物の価格: ビール $4、コーラ $3、ミネラルウォーター $2。
その他の写真   ・四角いブロックに Rio Secco の文字が入った ティーマーク
ロゴ入りボール
・グリーン越しに見える ストリップのホテル群


【注意】:
2005年春に、アウト(1〜9番) と イン (10〜18番) のラウンド順が入れ替わりました。このページに記載されているすべての記述は、入れ替わる以前に書かれたものです。あらかじめご了承ください。


 ラスベガス南東部の丘陵地に広がるゴルフコース。Harrah's 社 (Harrah's ホテルや Rio All-Suite ホテルを運営) が所有しており、これまで主にハイローラーゲスト向けの超高級ゴルフコースとして位置づけられてきたが、近年、系列ホテルの宿泊者以外でも (もちろんハイローラーでなくとも) プレイできるようになった。

 まずなんと言っても、このリオセコを語る際に最初にふれておかなければならないのが、このコースの設計者だろう。アメリカゴルフ界における伝説の設計者トレント・ジョーンズの次男リース・ジョーンズがこのリオセコのデザイナーで、ゴルフファンならば、それを知っただけでもこのコースの価値が上がるというものだ。トレント・ジョーンズは言わずと知れたあのオーガスタナショナルの事実上の設計者で (ボビー・ジョーンズだと思っている者が多いが、実際の今日のオーガスタはボビー・ジョーンズがトレント・ジョーンズに大改造を依頼して造られたもの)、その父親の才能を受け継いだのがリース・ジョーンズということになる。
 父の七光りも手伝って近代アメリカゴルフ界の頂点に君臨しているリースは、単なる新設コースの設計者としてだけではなく、既存の名門コースをトーナメント用にさらに磨き上げる手腕でも高く評価されており、今では、全米オープン開催コースのヘーゼルタイン、バルタスロール、コングレッショナル、ベスページなどの改造を手がけてきたことなどから、主催者の USGA (全米ゴルフ協会) を始め、多くのゴルフ関係者から "US Open Doctor" と呼ばれている。そんな彼がラスベガスで初めて手がけたコースがこのリオセコだ。
 そんなこともあってか、あのタイガーウッズの師匠として世界的に知られるゴルフインストラクター・ブッチハーモン氏も自身のゴルフスクールをこのコース脇に開設し、2002年まではウッズ自身もメジャートーナメントの合間にしばしばここにやって来て練習や調整を行っていた (最近はブッチと仲が悪くなり、あまりこのリオセコに顔を出していない)。まさにこのリオセコはウッズの秘密練習場といった存在で、コースレコードの 64 ももちろんウッズによるものだ。

 各ホールの周りには豪邸が建ち並び、また小高い丘陵地にあるためストリップのホテル群を見渡すことができるなど、格調の高さのみならず環境や景色の特異性でも話題を集めている。
 全長は 7332ヤードと非常に長く、Blue Tee からでも 7000ヤード近くあり、初心者にはかなりタフなコースだ。また、池はそれほど効いていないものの、フェアウェイの両端に迫るブッシュや岩場が視覚的にもハザードの役割を十分に果たしており、その威圧感は半端ではない。
 背の高い木はほとんど見当たらないが、コース全体としての起伏が激しく、またバンカーの数も多いため、斜面からのショットが要求されるなど、上級者にとっても難易度は高い。

 ホールからの景色や環境がフロントナインとバックナインで大きく異なるところもこのコースの特徴だ。フロントナインは広大な岩場越えのショットや断崖絶壁からの打ち下ろしなど、壮絶かつ厳しい条件の連続だが、逆にバックナインは総じてなだらかでゆったりしたホールが多い。前半の迫力ある険しい光景ばかりを目にしていると、後半は一体どうなってしまうのかと期待と不安がよぎるが、意外なほど穏やかなのでホッとする。が、最後の2ホールでは、このリオセコらしい砂漠の壮絶なハザードが再び牙をむいて待っているので、そこでスコアを崩す者が少なくない。
 特徴あるホールにふれておくと、2番のミドルホールは強烈な打ち下ろしで、正面右奥にはストリップのホテル群がはっきりと見渡せる。右ドッグレッグのためティーショットの方向が取りにくいかもしれないが、思い切って正面に向かって打つと良い。7番のミドルホールはゴルフ雑誌にしばしば登場する超名物ホールで、ティーショットは崖からの打ち下ろし、フェアウェイの両側は岩石がゴロゴロした荒地、グリーンの周囲は垂直に切り立つ断崖、その断崖の上に豪邸、という世界でも例を見ない壮絶なホールだ。

 ドライビングレンジの正面奥に見えるのが前述の Butch Harmon School of Golf で、リオセコの正面玄関を出て右に少し走った場所に受付がある。興味がある者は立ち寄ってみるとよいだろう。ただし、建物が小さく入口のサインもあまり目立たないので見落とさないよう注意が必要だ。なお、このゴルフスクールに関する詳しい情報はラスベガス大全の [観光スポット] に掲載されている。


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1番 Par4 378Y 354Y 324Y 298Y Tee Fairway Green
まっすぐのミドル。フェアウェイ両脇はマウンドで高くなっている。グリーン左手前に大きなバンカーが横たわっているが、奥にもポットバンカーがあるので要注意。
2番 Par4 478Y 435Y 417Y 366Y Tee Fairway Green
強烈な打ち下ろしのミドルホール。右ドッグレッグでグリーンは見えない。ティーからはストリップが一望できる。グリーン奥には大きなバンカーが待っている。
3番 Par3 215Y 188Y 164Y 147Y Tee Fairway Green
谷越えのショートホール。グリーン左の斜面は見た目よりも急なので、左に落とすとアプローチの距離感が難しい。右奥バンカーからも左足下がりで厳しい。
4番 Par4 329Y 313Y 247Y 220Y Tee Fairway Green
打ち下ろしの短いミドルホール。左右はブッシュ。距離は短いがグリーンが小さくバンカーに囲まれているので決してやさしくない。ティーショットはアイアンで十分。
5番 Par4 432Y 413Y 365Y 335Y Tee Fairway Green
強い左ドッグレッグ。左手のバンカーを越えるには、Black Teeから 260ヤード以上のキャリーが必要。セカンド地点からは打ち上げとなり、かなりタフなホール。
6番 Par3 189Y 168Y 147Y 134Y Tee Fairway Green
打ち下ろしのショートホール。ティーとグリーン周り以外はすべて岩場かブッシュでショットにプレッシャーがかかる。左には少しスペースがある。
7番 Par4 417Y 396Y 358Y 295Y Tee Fairway Green
名物の谷越えミドル。フェアウェイ以外はほとんどが荒地。セカンド地点ではさらにフェアウェイが狭くなっている。OBを出さずに通過できれば御の字。
8番 Par5 516Y 485Y 460Y 446Y Tee Fairway Green
まっすぐの比較的やさしいロングホール。フェアウェイは平らで広々としているが、所々小さなうねりがある。グリーン周辺には豪邸が建ち並ぶ。
9番 Par5 634Y 601Y 576Y 521Y Tee Fairway Green
非常に長いロングホール。フェアウェイは広くわずかに打ち下ろしになっている。グリーン後方にはストリップのホテル街がよく見える。
10番 Par4 492Y 406Y 379Y 351Y Tee Fairway Green
わずかに左ドッグレッグのミドルホール。フェアウェイは広いが両側にはコブやマウンドがたくさんある。グリーン右にある2つの大きなバンカーに注意。
11番 Par4 489Y 460Y 436Y 407Y Tee Fairway Green
距離がたっぷりある打ち下ろしのミドル。住宅街を一望でき気持ちよくティーショットを打てるが、見た目の気持ちよさとは反対にスコアはまとまりにくい。
12番 Par3 180Y 166Y 139Y 110Y Tee Fairway Green
谷越えのショートホール。グリーン手前まで崖が続いており、崖の縁にはバンカーが横に広がっている。グリーンの奥行きが短いので正確な距離感が求められる。
13番 Par4 396Y 381Y 351Y 331Y Tee Fairway Green
まっすぐでやや打ち下ろしのミドルホール。グリーンは砲台ぎみで、左右に深いバンカーが待ち受けている。グリーン奥は急斜面となっており、オーバーは禁物。
14番 Par5 595Y 577Y 547Y 476Y Tee Fairway Green
ほぼまっすぐのロングホール。右手には住宅が建ち並ぶ。途中、フェアウェイが狭くなっている場所があるので、セカンドショットが鍵になる。
15番 Par4 409Y 395Y 355Y 332Y Tee Fairway Green
緩やかな打ち上げの右ドッグレッグのミドルホール。右側の斜面の先は崖。フェアウェイが広いので距離は長くなるが左から攻めた方がスコアがまとまりやすい。
16番 Par3 208Y 199Y 166Y 147Y Tee Fairway Green
池越えのショートホール。グリーン奥に大きなバンカーがあり、ここに入れると池に向かってのバンカーショットとなるためプレッシャーがかかる。
17番 Par5 566Y 559Y 536Y 489Y Tee Fairway Green
ほぼまっすぐのロングホール。3打地点から少し左に曲がっている。グリーンの周りはすべてブッシュに囲まれており、サードショットが難しい。
18番 Par4 472Y 450Y 408Y 373Y Tee Fairway Green
まっすぐでやや打ち下ろしのミドルホール。正面に見えるのはクラブハウス。グリーン手前100ヤード付近から池がかかってくるので注意。
Par 72 7332Y 6946Y 6375Y 5778Y  ← TOTAL


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