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大人のプール Wet Republic  



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英語名   WET REPUBLIC
住所   3799 LAS VEGAS BOULEVARD LAS VEGAS, NV 89109
電話   702-891-3086
アクセス   MGMグランドのプール施設の一番奥

 ラスベガスは砂漠性気候。夏の暑さはきびしく、また期間も長い。当然のことながら各ホテルのプール施設は立派で、それは重要なアトラクションのひとつとなっている。
 結果的に、プール施設の出来具合がホテルそのものの集客を左右しかねず、各ホテルは毎年プール施設のゴージャス化や拡張工事などに余念がない。
 そんな中、2008年春、MGMグランドホテル内に登場したのがこの WET REPUBLIC で、これは従来型のハード的な改良や新設ではなく、コンセプト、つまりソフト的な部分においてまったく新しい概念の中から誕生した革新的なプールとなっている。(従来からある一般客用のプールとはまったく別に存在)

 コンセプトは 「おとな」 と 「ゴージャス」。実際にそのような雰囲気が十分すぎるほど漂っており、他のホテルのプールとは一線を画している。
 「おとな」 と聞くと、マンダレイベイやミラージにあるアダルト向けトップレスプールを思い出してしまうが、こちらはトップレスではない。
 ただ、21才未満の入場が不可であるのは同じで、入場時はパスポートや運転免許証など IDの提示が求められる。なお、一般向けプールと異なり、料金を支払えば宿泊者以外でも入場できる。

 現場の運営は、同ホテル内にあるナイトクラブ Studio-54 やウルトララウンジ Tabu と同じ部門のスタッフが担当している。
 したがって、入場のシステムや料金体系もナイトクラブのコンセプトをそのまま踏襲しており、年齢条件を満たしていても、人相や風貌がこの施設の雰囲気にふさわしくないと判断されれば入場を断られることがある。
 また、女性は安いが (もしくは無料)、男性は高く、その料金は混雑状況などに応じて流動的だ。ただ、入口が炎天下にあるためか、ナイトクラブのように長時間不当に並んで待たされるというようなことはない。
 内部のコンセプトもナイトクラブに準じた部分が多く、ディスクジョッキーが音楽を流し、アルコール類を昼間からガンガン販売したりしている。そしてハード的にもソフト的にも男女の出会いの場をクリエイトすることが運営の原点にあることがうかがえ、そのへんはナイトクラブそのものだ。
 ようするに、ナイトクラブの営業時間を夜から昼に移し、場所を屋内から屋外に移動させたようなものと考えればよいだろう。
 そのあたりのコンセプトは前述のトップレスプールと酷似していることになるが、こちらの方がハード的にはるかに豪華で広さもゆったりしている。トップレスを認めていないということから来る先入観もあってか、明るく健康的な印象を受けるのも特徴だ。また、年齢層もこちらのほうがやや高い。

 とにかくゴージャスでリッチな雰囲気が漂っているところは大いに評価したいが、料金も非常にリッチなのがいただけない。
 ちなみにカバナ (テレビ、冷蔵庫、ベッドなどを備えた日よけ用の個室) の料金は 500ドル、これになんと最低 1500ドルの飲食費が求められる。
 さらに上がある。スーパーカバナもしくはバンガローと呼ばれる豪華なカバナ (52インチプラズマディスプレイ、i-Pod、ブルーレイディスクプレーヤー、冷蔵庫などを装備) は 750ドル + 1500ドルの飲食費。数人で利用するのが普通なので一人当たりの負担は下がるが、ホテルの一般的なスイートルームよりも高い。
 ここまで来るとクレージーとしかいいようがないが、それでも売れるところが興味深い。余談だが、プール施設内でサーブされる軽食やドリンクの料金表の中に 15,000ドルのレミーマルタンがリストされているのには驚く。ハイローラー (高額の賭け金でプレーするカジノの上客) が無料招待で消費するためのアイテムと思われるが、なんともすごい。
 ビーチベッドはやや安く 300ドル + 50ドルの飲食費、ビーチチェアが 50ドル + 50ドルの飲食費。なおこれら料金は日によって変わる可能性がある (混雑時は高く、閑散時は安い)。

  ボトルの価格表、 ワインなどの価格表、 カクテルの価格表、 軽食の価格表、 

 入場料も変動する。女性は無料か、高くても $20 (地元民の女性はほとんどいつも無料)、男性は $20〜$50。営業時間も流動的だか、とりあえず春から秋までの毎日 10:00am〜6:00pm となっている。

 このプールへのアクセスは少々めんどくさい。通常のプールのさらに奥にあるわけだが、通常のプールを経由してアクセスする場合、宿泊者以外は通常のプールへ入ることができないため (ルームキーの提示が求められるので)、別ルートで直接アクセスする必要がある。以下がその道順だ。

 MGMのカジノフロアから、スタジオウォークと呼ばれる通路(レストランなどが並ぶ通路)をひたすら進み、終点の場所でエスカレーターもしくは階段でひとつ下の階へ降りると、そこが普通のプール施設への入口になっているわけだが、そこではプール方向には進まずに、右手方向を見る。
 そして Conference Center と書かれている廊下に進入し、さらに 100メートルほどその廊下を進む (常に左手方向にプール施設を見ながら進むことになる)。コンファレンスセンターに到着する直前で [Wet Republic] と書かれている案内板が見えてくるはずなので、それにしたがって左折する形で屋外に出て、さらに 50メートルほど進むと Wet Republic の入口に到着する。


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