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ローラーコースター“DESPERADO”  




英語名   DESPERADO
住所   I-15 SOUTH PRIMM, NV 89019
電話   702-382-1111
アクセス   バッファロービルズホテルの外周、乗り場はカジノフロア内。

 バッファロービルズホテルが誇る話題のローラーコースター。ホテル側の話によると、最初の落下局面での落差は世界一とか。
(開業当初はたしかにそうだったようだが、今でも世界一かどうかは大いに疑問。山梨県富士急ハイランドにある 「キングオブコースターフジヤマ」 や 「ドドンパ」、さらには三重県のナガシマスーパーランドの 「スチールドラゴン」 の方がすごい、というのがもっぱらの噂だ)
 ちなみにホテル側発表の資料によると、Desperado のスペックは全長 5843フィート (1781m)、最大落差 225フィート (68.6m)、走行時間 2分 43秒 となっている。

 このローラーコースターの最大の特徴は、雄大な砂漠の中という特種な環境だろう。利用できる土地にほとんど制約がないため、長い直線が多く取り入れられるなど、走行速度が総じて速い。速度を殺してしまいがちなカーブはかなり緩やかになっており、また、最近どこのコースターでも主流となっている 「宙返り」 もひとつも取り入れられていない。あくまでもスピードを追求した速度重視の設計だ。
 結果的に、軌道の頂上付近での緩慢の動きはほとんどなく、どの地点においても高速を維持したまま滑走するようになっている。当然のことながら速度が最大となる最下点から上昇へ転じる局面でのプラスG の衝撃は大きく、腰痛など腰に病気を持つ者にとっては少々きつい。また、その最下点での衝撃はアゴなどにも来るため、うっかり口を開いたまま乗っていると舌をかんだりすることもある。

 その他で特筆すべきことはなんといってもその景色だろう。スタート直後の最高点に昇るまでの間に見える景色は絶景だ。ここでは 360度の視界で砂漠を一望することができる。あのドライレイク IVANPH DRY LAKE も目の前だ。
 景色を楽しんだ直後に世界最大級の落下が待っている。速度もさることながら、その落下の最下点付近にはトンネルが用意されており、そのトンネルの高さが非常に低いため頭をぶつけてしまうのではないかという別の意味での恐怖感も味わえる。

 さて、とかく比較されがちなニューヨークニューヨークのローラーコースター "ザ・ローラーコースター" (旧名 マンハッタンエクスプレス) との優劣だが、マニアからの評判は総じてこちらの方が高い。ニューヨークニューヨークの洗練された都会的な味わいよりも、この Desperado の荒々しさとスピードがウケているということだろうか。

 乗り場はバッファロービルズホテルのカジノ内にある子供向けアーケードゲーム施設の周辺。
 料金は $7、運行時間はとりあえず 12:00am〜6:00pm (月〜木)、 11:00am〜12:00mn (金、土)、10:00am〜7:00pm (日)、となっているが、季節や曜日、それに客の入りなどで変更になることもある。ちなみに最近は "運休日" が設けられることが多く (「火曜日と水曜日は休み」 というパターンが多い) 事前のチェックが必要だ。
 また、砂漠特有の強い風が吹きやすく、安全上の理由から運行中止となることも少なくない。非常にすいているので基本的に待ち時間はないが、"逆の待ち時間" があるので油断はできない。客が少なすぎ、乗客が 10人ほど集まるまで待たされるというわけだ。平日はこれで 15分ほど待たされることがしばしばある。
 なお、何回も乗ってみたいというマニアには、$30 の乗り放題チケットが用意されているので、それを購入するとよいだろう (平日の 3:00pm 以降、週末の 5:00pm 以降に買うと $22 に割引される)。
 場所的にストリップ地区のホテル街から遠いため、マニア以外はわざわざこれに乗りに行くこともないだろうが、ファッションアウトレットを訪れた際にはついでに体験してみたい。ちなみにファッションアウトレットがあるプリムバレーリゾートホテルからこの Desperado があるバッファロービルズホテルまでは無料モノレールが走っている。ファッションアウトレットからこのモノレール乗り場への行き方は、プリムバレーリゾートホテルのカジノ内を通過し、チェックインカウンター近くの廊下を奥へ入ると右側に見えてくる。バッファロービルズホテル駅に着いたら道なりに通路を進み、カジノが見えたらそのカジノ内の左奥方向へ進む。Desperado の乗り場は一番奥まったところにある。


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