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ブライアンヘッド リゾート  




英語名   BRIAN HEAD RESORT
住所   UTAH 州
電話   N/A
アクセス   ラスベガスのホテル街から高速 15号線を北へひたすら約 190 マイル走ると出てくる Parowan という村の出口で降りて、州道 143号線に乗り換えて山へ向かって約 15マイル走ると到着。全行程約3時間。 詳しくは ここをクリック

 ラスベガスから最も近いユタ州の本格派スキーリゾート。ラスベガスからの所要時間は車で約3時間。

 ユタ州といえば、2002年ソルトレーク冬季オリンピックの記憶が新しいが、コロラド州と並ぶ北米屈指の "スキー王国" だ。
 そんなユタ州に数あるスキー場の中でも最も高い場所にあるのがこの Brian Head Resort で、ロッジなどがあるベースビレッジでも標高 約 2900m、リフトの最高到達地点が 3328m、さらに "SnowCat" と呼ばれる雪上車でアクセス可能な上級者用コースの最高到達地点が 3446m というから恐れ入る。もちろんこれは日本のいかなるスキー場よりも高い。(日本には、富士山を除き 3200m を超える山は存在しない)

 高ければいいというものでもないが、このスキー場の特徴はとにかくその高さで、それ以外にはあまり自慢できるものがない。リフトの数など、規模においては日本の大型スキー場に比べるとやや見劣りしており、そのリフトの数は全部で8本。そのうちの4本は、道路を隔てた反対側に位置する初心者専用の "Navajo ゲレンデ" にあるため、一般スキーヤーが使うのは実質4本ということになる。それでも滑走可能なルートの選択肢が非常に多いため、飽きてしまったり退屈することはない。むしろ全ルートを滑ることは時間的にも体力的にも難しいと思われる。

リフト愛称 ゲレンデ 座席数 全長 高低差
 Giant Steps Brian Head 3人乗り 1503m 353m
 Black Foot Brian Head 3人乗り 701m 133m
 The Dunes Brian Head 3人乗り 797m 173m
 Roulette Brian Head 3人乗り 937m 232m
 Navajo Navajo 3人乗り 1187m 184m
 Pioneer Navajo 2人乗り 280m 42m
 名無し 1 Navajo 1人乗り地上リフト 約 150m 約 15m
 名無し 2 Navajo 1人乗り地上リフト 約 150m 約 15m

 リフトの数だけで日本の大規模スキー場と比べるとたしかに見劣りするが、スキー人口を多く抱える大都市が周囲に存在せず、その需要の少なさを考えると、この規模でもやむをえないといったところか。参考までに、この Brian Head から最も近い大都市は車で3時間のラスベガスと、4時間のソルトレークシティーだ。
 そんな地理的条件にあるためか、非常にすいているのも特徴で、日本のスキー場に慣れてしまった者は、人の少なさに驚くことだろう。平日のゲレンデで視界に入るスキーヤーやスノーボーダーの数はせいぜい十数人で、すいていることに対する喜びよりも少々寂しさすら感じるほどだ。当然のことながらリフトの待ち時間もほとんどなく、休まずに滑れば半日でリフトに 20回乗ることも可能で、結果的に日帰りの日程でも十分に楽しめるということになる。

 ラスベガスの繁華街からノンストップで走ってちょうど3時間。雑踏を離れこういった大自然の中に身を置くのも気持ちがよいもの。除雪がきちんとなされており、タイヤチェーンが必要となることはめったにないので、「とにかく高い場所で滑ってみたい」 という者はぜひ行ってみるとよいだろう。行き方、リフト代、レンタルスキーなどに関する情報は以下の通り。
 なお、現場スタッフの話によると、週末は混むので避けた方がよいとのこと。いくら周囲に大都市がないとはいえ、リフトの数が少ないため待ち時間が長くなる恐れがあるばかりか、希望のサイズのレンタルスキーがなくなってしまう可能性があるからだ。
(道路状況や積雪情報はオフィシャルサイト http://www.brianhead.com のページの左上にある [Snow Report] で確認できるようになっている)

地図と行き方
ラスベガスのホテル街から高速 15号線を北へひたすら約 190 マイル走ると出てくる Parowan という村の出口で降りて、州道 143号線に乗り換えて山へ向かって約 15マイル走ると到着。全行程約3時間。
Brian Head へ向かう途中で楽しめる絶景
Las Vegas と Brian Head のほぼ中間地点で見られる絶景。ここは高速 15号線が Virgin 山脈を横切る峠で、このような景色が約 10マイル続く。この峠を過ぎるとユタ州 St.George 市に到着する。
アリゾナ州とユタ州の州境の様子
Las Vegas はネバダ州だが、高速 15号線は途中でわずかにアリゾナ州を通過し、その後すぐにユタ州に入る。なお、ユタ州はラスベガスと1時間の時差があるので注意が必要だ。
Brian Head の約 5km 手前の道路の様子
道の脇には雪が残るものの、特に走行に問題はない。毎朝除雪作業が行われるとのことで、前の晩に大量の雪が降らない限り、ほとんどの場合、チェーン無しで Brian Head まで行くことができるという。
このランプが点滅している時はチェーンが必要
このランプが点滅している時は、タイヤチェーン無しではこれより先へ進むことが許されていない。ただし四輪駆動車はチェーン無しでも OK。緑色の看板の部分がチェーン装着エリア。
Brian Head のベースビレッジ
ここがスキー場施設の入口。駐車場からゲレンデが非常に近くて便利。この日は雲が低く、この写真ではスキー場の下半分しか見えていない。

リフトおよびゲレンデのレイアウト図
向かって左側が一般のゲレンデ。画面を右側にスクロールすると見えるのが初心者用の "Navajo ゲレンデ"。

そこそこ立派な宿泊施設もある
レギュラールームからキッチン付きのコンドミニアム型のロッジまであり、料金も $95〜$450 と幅が広い。 予約の電話番号は 435-677-2045。

レンタルスキーやレストランはこの建物の中に
このひとつの建物の中でリフト券、レンタルスキー、レストランなどすべての用を済ませることができるので大変便利。駐車場にも非常に近い。スターバックスコーヒーも入居している。
用具のレンタル (2007年 2月調べ)
スキーセット (Skis、Boots、Poles) が $27、スノーボードセット (Board、Boots) が $32。メーカーはスキーが ELAN と NORDICA のセットがメインで、スノーボードは BURTON が多い。
ロッカー利用には 25セントコイン 2枚が必要だが...
ロッカー利用には 25セントコイン 2枚が必要だが、脱いだスニーカーをしまっておく程度なら誰もコインを入れない。貴重品を入れる場合はもちろんコインを忘れずに。
リフト料金 (2007年 2月調べ)
Full Day 券 $40、AM or PM の Half Day 券 $35、3 Days 券 $117、4 Days 券 $152。子供もしくは 65歳以上のシニアはそれぞれ順番に $27、$24、$79、$103。頂上の雪上車 SnowCat は1回 $6 (子供不可)。
これがこの日、一番混んでいた場所
ここは、リフト "Black Foot" の乗り場の前で、この日 (1月6日) 一番混んでいた場所。

コブが多い難易度の高いコースはほとんど誰も滑っていない
人口密度は百メートル四方に一人程度。ほとんど貸し切り状態で滑ることができる。

ここは比較的やさしいゲレンデだが、かなりすいている
ここでも数人しか見当たらない。ちなみにリフトは3人乗り。なお、この日、これよりも上の場所はあいにく雲が低く撮影不能だった。

たまに集団を見かけるが、それでも 4〜5人程度
2003年 1月6日 (月曜日) の午後2時ごろ撮影。平日はいつもこの程度の人出とのこと。

フリースタイル用のジャンプ台も用意されている

フリースタイル用のジャンプ台は至る所に無数に用意されている。



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