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FANTASY




ホテル  ラクソー / 702 - 262 - 4400
スケジュール  10:30pm
休み  なし
料金  $39.00〜 + 税10% + 手数料$5.50
ドリンク 無し 年齢制限 18歳以上
英語力 必要なし 座席指定 自由席

 2000年に 「MIDNIGHT FANTASY」 というタイトルで始まったアダルト系のショー。最初から最後までトップレスダンサーがただひたすら踊りまくるという単純明快な内容で、2005年 8月から始まった現在の 「FANTASY」 も、名称が少し変わっただけで、内容的には従来版とほとんど同じと考えてよい。
 開幕当初は短期間で打ち切られるのではないかと思われたが、2014年に 15周年を迎え、めまぐるしく変化するラスベガスのショービジネスとしては数少ないロングラン・ショーとなっている。

 ラスベガスのカジノホテルにおけるアダルト系ナイトショーがどのようなものであるか簡単に説明しておくと、基本的にはトップレスダンサーが上半身を完全に露出しダンスを踊ったりするもので (右の写真ではトップレスになっていないが、実際のショーではトップレスになる)、それ以上のものでもそれ以下のものでもない。つまり、ボトムレスになったりするようなことは決してない。(ボトムレスのショーを観たい場合は、ストリップ地区のホテル街ではなく、少々離れた場所にあるストリップ劇場に行く必要がある。その種のショーに興味がある者は [ツアー] セクションに掲載されている 「おとなのナイトツアー」 を参照のこと)

 したがって、ダンサーの美しいボディーラインなどを鑑賞する以外、特に楽みなどはなく、舞台装飾なども総じてシンプルなのが普通だ。また、この種のショーはどこのホテルも似たり寄ったりで、違いを見つけるのがむずかしい。結局、「ダンサーを見に行くためのもの」 と割り切って行かないと、ガッカリすることになりかねないので注意が必要だ。マジックやアクロバットなどが幕間に入ることもまれにあるが、基本的にはその種の出し物はないと考えたほうがよい。

 さてその肝心のダンサーだが、取材時に観た限りでは、年齢があまり若くないのか、はたまた踊り続ける運動量が激しすぎるのか、ふくよかな脂肪が落ちてしまってカラダに張りがないように見えたは気のせいか。(右の写真よりももっと痩せていた。クリックで拡大表示)。
 もちろん、痩せ型がいいか、ポッチャリ型がいいかは好みの問題なので、その部分においては意見が分かれるところだが、現在ベガスで行われている同種のショーの中では一番痩せ型が多いという印象を受けた。
 あと、これは彼女たちの問題ではないが、振り付けなどにおいて、もう少しセクシーな演出を取り入れたほうがよいだろう。ただひたすら踊るだけよりも、多少はいやらしいポーズを取るなど、観客の想像力や官能を刺激するような演出がほしいところだが、そういった場面はほとんどない。

 このショーのよいところは会場の構造だ。フロアの傾斜が異常なまでにあるため (野球場よりも傾斜がきつい)、目の前にどんなに大きな人が座っていても視界をじゃまされることがなく、どの席からでもステージがよく見える。これは他の同類のショーにはない圧倒的なアドバンテージといってよいだろう。
 ちなみに全席自由席で、着席は早い者勝ち。とはいっても、満席 (約450席) になることはめったにないので、特に場所取りのために早く行く必要はない。
 男性グループの客はもちろんのこと、カップル客、女性だけのグループも多いので、女性でもなんら気にすることなく入場できる。

 会場の場所はカジノフロアの上階の吹き抜け広場 (アトリウム) にある ATRIUM SHOWROOM (写真右上。かつて Pharaoh's Theater と呼ばれていた場所)。
 チケットはいろいろな場所で買い求めることができるが、劇場に一番近いアトリウムにあるチケット売り場が便利。市内に点在している半額チケットショップを利用するのもよいだろう。


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