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ショッピングゾーン - [ Sunset Station 周辺 ]




住所   広範囲に及ぶため特定できず
アクセス   ラスベガス全体における位置関係を示した地図と行き方の説明
地図   Yahoo Map によるカジノ "Sunset Station" の位置

 ラスベガスでのショッピングといえば、フォーラムショップス (シーザーズパレス)、グランドキャナルショップス (ベネシアン)、ミラクルマイル (プラネットハリウッド) などが有名だが、それらは観光客を相手にした小売店の集合体であり、大型店ディスカウント店が並ぶショッピングゾーンではない。百貨店が多数入居することで知られるファッションショーモールも、あくまでも小規模な小売店を主体としたショッピングモールで、また、利用者の中心もやはり観光客だ。

 一方、この "Sunset Station 周辺" は小規模店の集合体ではなく、大型専門ディスカウンターが自然発生的に集まった地元密着型のシッピングゾーンで、そのため特に名前などはなく、またガイドブックなどに紹介されることもない。
 ちなみに Sunset Station とは、地元民向けの巨大カジノの名称で、駐車場も含めたその敷地は 1km 四方ほどもある (写真右)。
 なお、たまたまこの Sunset Station 周辺には名の通ったショッピングモール "Galleria" があるが、このページで紹介したいのはそのモールではないので、ここではとりあえずその存在を忘れてかまわない。

 大型専門ディスカウンターとは、いわゆる流通業界で言うところの "カテゴリーキラー" のことで、それがこの Sunset Station の広大な敷地を取り巻くカタチで多数ひしめいている。それら大型店の多くは全米規模のチエーン店のため、それぞれ個々の店はどこの町でも見ることができるが、それらがこれほどまでに密集している地域は珍しく、ちなみにここでは約 50店のカテゴリーキラーが狭い範囲に軒を並べている ( "狭い範囲" といっても、徒歩で回るのはムリ)。20店程度が集まるショッピングゾーンは全米各地で見られるが、50店となると本当に珍しい。
 流通業界の専門家などの話によると、この地域の人口増加率が異常に高いこと、新しいベッドタウンのため古い流通形態の店が存在していなかったこと、一昔前までは砂漠で土地が豊富だったこと、などの条件がそろい、カテゴリーキラーの集中につながったらしい。

 いきさつがどうであれ、生活必需品の大規模流通が行なわれているこの地域はまさにアメリカ生活そのもので、日本からの観光客にとって、このエリアでのショッピングは価格的なメリットのみならず、一般アメリカ市民の生活をかいま見るという意味でも、非常に興味深いはずだ。
 ホテル街からやや遠いのが難点だが、レンタカーなどを使えば 25分ほどで行くことができるので、生のアメリカを見たい者、少しでも安く物を買いたい者、観光ガイドブックに出ているショッピングゾーンには飽きた者、などはぜひ行ってみるとよいだろう。
 店舗の大まかな分布状況は以下の通り。なお、表示してあるのは主要店のみで、全部の店を示しているわけではない。
【注意】 2011年4月時点では、以下の地図内に示されている店舗の約3割は、リーマンショック以降の景気低迷のあおりを受け、消滅しているか、別の店に変わっていますので、訪問の際は十分にご注意ください。





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