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ショッピングモール - [ BOULEVARD MALL ]




住所   3528 S. Maryland Parkway Las Vegas, Nevada 89109
電話   702 - 732 - 8949
営業時間   月 - 金/10:00am 〜 9:00pm
土/10:00am 〜 8:00pm 日/11:00am 〜 6:00pm
アクセス    レンタカー利用の場合、ベラージオやシーザーズパレスなどがある交差点から Flamingo Road を東へ 1.9 マイル (3.0km) 進み Marlyland Parkway という大きな道路との交差点を左折 (北方向)。左折してから約 1km 進むと右手に大きなこのショッピングモールが見える。ストリップ地区のホテル街からの所要時間は道が混んでいなければ 10分以内。駐車場はもちろん無料。
 タクシーで行く場合は運転手に "Boulevard Mall please!" と告げればよい (一般の日本人の発音ではまず通じないので紙に書いて示した方が確実)。料金は乗車時のホテルの位置にもよるが、おおむね $12 前後。帰りのタクシーは、ショッピングモールのほぼ中央に位置する出入口を出たところに タクシー乗り場 があるのでそこから乗ればよい。
 なお公営バスで行く方法もあるが、運行本数が少ないばかりか、バス停からも歩かされるので決して便利な方法とはいえない。大した金額ではないのでタクシーを利用した方がよいだろう。ちなみに公営バスを利用する場合は BALLY'S ホテル前から 202 番路線の東行きへ乗り Marlyland Parkway で下車してそこから北へ徒歩 10分 (下車した場所からさらに別の路線に乗り換える方法もあるが、本数が少ないので歩いた方が早い)。
地図   クリック

 アメリカの典型的なショッピングモール。つまり、「百貨店が数店入居し、その百貨店と百貨店の間の通路を一般小売店が埋めつくす」 という形態のショッピングモールで、規模も内容も全米の標準に近い。
 この形態のショッピングモールはラスベガスに数ヶ所存在しているが、トレジャーアイランドホテルの隣にあるファッションショーモールを除けば、このブールバードモールがストリップのホテル街に最も近い。
 観光客を主な客層としているファッションショーモールと違い、このブールバードモールは一般市民をターゲットとしているため、庶民的なジャンルの店が多く、また価格帯的にもファッションショーモールより総じて安い。各テナントにとっての家賃負担が軽いので当然のことだろう。したがって価格重視派、もしくは、ショッピングを通じてアメリカの市民生活を垣間見たいという者はここまで足を運んでみるのも悪くないかもしれない。
 もっとも、最近のアメリカ市民はこの種のショッピングモールであまり買い物をしなくなってきているのも事実で、想像以上に活気がないと感じる可能性がある。主要テナントとなっている百貨店や一般小売店の魅力が薄れてきているためだ。
 かつて世界最大の百貨店として一世を風靡した SEARS はすっかり存在感をなくしており、また中堅百貨店 DILLARD'S も2008年、このモールから去ってしまった。
 百貨店や一般小売店の人気が低下している最大の理由は、80年代後半から90年代にかけて郊外に続々と登場した "カテゴリーキラー" と称される大型流通専門店の台頭にあるといわれている。つまり日用雑貨なら WAL-MART、家電製品なら Best Buy、玩具なら Toys R Us といった具合に、消費者は百貨店や一般小売店よりも品数が豊富で価格も安いそれら専門店に足を運ぶようになった。
 観光客がショッピングを楽しむ際にもその種の専門店の方が価格的にも品数的にも魅力的だが、いかんせんレンタカーがなければアクセスが困難で (カテゴリーキラーはショッピングモール内の小売店のように一ヶ所にまとまっているわけではなく、また、その周囲にタクシー乗り場があるわけでもない)、観光客がタクシーで行けるショッピングスポットとしてはこのブールバードモールは、ベストとまでは言えないまでも妥協の範囲内といってよいだろう。
 ちなみにブールバードモールの南側 1km 前後の一帯にはその大型専門店がいくつか存在している (右の図の青い)。ただ、個々の店の間隔がかなり離れているため、買った荷物などを持っての徒歩での移動はかなりきつい。

 さて前置きが長くなってしまったが、このブールバードモールには約150店ほどの一般小売店と、SEARS、JC Penny、Macy's の 3軒の百貨店が入居している。
 アメリカにおける百貨店は主にアパレル、シューズ、アクセサリー、バッグ、化粧品などファッション系に特化しており、何でも取り扱う日本の百貨店を想像してはいけない。SEARS だけは家電製品やハードウェアなども多少取り扱っているが、それでも "デパ地下" までを有する大規模な日本の百貨店とはかなり趣を異にしており過度な期待は禁物だ。日本のデパートを百貨店と呼ぶならば、アメリカのそれは "十貨店" かせいぜい "二十貨店" ぐらいと考えておいた方がよいだろう。
 一般小売店のジャンルは多岐に渡っており、探し物の多くは見つかるはずだ。ただ、価格的メリットはあまり期待しない方がよいかもしれない。ファッションショーモールよりは安くても、ここはアウトレットではないからだ。

 一方、フードコート (写真右) の充実ぶりには目を見張るものがある。
 中華料理のファーストフード店としてすっかりアメリカで市民権を得た Panda Express、牛丼など怪しげな日本食を出す Hibachi-san、甘党に定評がある Cinnabon、ブッシュ元大統領もお気に入りの Pretzel Time、豊富な種類のピザが自慢の Sbarro、メキシカンフードの La Salsa など、非常にバラエティーに富んだ店が軒を並べている。連れのショッピングを待つ亭主族もこれだけフードコートが充実していれば退屈しないかもしれない。


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