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MON AMI GABI



  店  名 MON AMI GABI   最寄のホテル パリス
  ジャンル カジュアルフレンチ
  住  所 3655 LAS VEGAS BLVD.   電   話 702-944-4224
  行 き 方 店はストリップの歩道に面しているが、入口はパリスホテルのカジノフロア内
  営業時間 11:30 am 〜 11:00 pm
  予  算   オシャレ度
  話 題 性   接待利用
  子連れ利用   高齢者味覚度
  予約必要度   M V P
  メニュー
  写  真

 ストリップ大通りの歩道に面したお洒落なフレンチレストラン。レストランといっても店側の説明によると "Parisian Brasserie" とのことなのでジャンル的には本格的なフレンチレストランとは少々趣が異なる。直訳すればフランス風の酒場もしくは簡易レストランということになるので、ここはとりあえずカジュアルフレンチと考えておけばよいだろう。
 なお、この店の名称 Mon Ami Gabi は、英語に訳すと My Friend Gabi で、Gabi はオーナーシェフ Gabino Sotelino 氏のファーストネームだ。ちなみにこのシェフはこの店の上方約 40メートルの場所に位置するエッフェル塔内の高級フレンチレストラン "Eiffel Tower" のオーナーでもある。

 この店の特徴はなんといっても PATIO席 (屋外の席。パティオゥと発音する) だろう。南北数キロメートルに及ぶ長いストリップ大通りの中でもその歩道に本格的な PATIO席を持つ店はここだけだ。隣のプラネットハリウッドホテルの中華料理店 P.F.Chang's にも PATIO席らしき物があるが、かなり奥まった場所に位置しておりこの Mon Ami Gabi のそれとはまるで異なる。
 この店には屋内にもそれなりに立派なダイニングルームがあるが、それはこの店の特殊性を際立たせる物ではないので、極端に暑い季節や寒い季節でない限り、PATIO席に座ることをおすすめする。ストリップを行き交う通行人を眺めながらの食事は情緒的だし、なんといってもべラージオの噴水を真正面に見ることができるメリットは大きい。室内ダイニングルームに案内されそうになった場合は、「Patio section please !」 とか言えばよいだろう。
 なお、この PATIO席は、夏はミスト (水を霧状に噴霧して周辺空間を冷やす仕掛け) で冷やされ ([Photo-1])、冬はトーチ (炎のスタンド) で暖められるので、多少の過酷な気象条件下でもなんとか利用可能だ。

 店の入口はパリスホテルのカジノフロア内にあるので ([Photo-2])、PATIO 席を利用したい場合でもとりあえず一度は屋内に入る必要がある。混んでいて入店できない場合は受付に名前を残し、指示された時間にまた現場へ戻ることになるが、並んで待つ必要はないので周辺にあるスロットマシンなどで遊んでいればよいだろう。

 PATIO席に案内されたらまず周囲の景色を眺めてみよう。北側を見るとフォーコーナー交差点 (ラスベガスの中心地) とそこにそびえる大きなバリーズホテルの派手な広告塔が見える ([Photo-3])。いかにもラスベガスらしいその光景を見ながら食事を楽しめば、自分がラスベガスのど真ん中にいることを実感させられるはずだ。西側はストリップの歩道で、人々の往来そのものが景色となる。ちなみにこの PATIO席は歩道よりも約 1メートルほど高い位置にあるため行き交う人々を観察するにはうってつけだ ([Photo-4])。歩道の向こう側にはべラージオホテルの湖とそこで行われる噴水ショー、南側にはパリスホテル名物の青い大きな球状の広告塔 ([Photo-5]) やコンコルド広場、そして頭上に目を移すと美しいエッフェル塔 ([Photo-6]) が間近に見える。

 席につくとウェイターもしくはウェイトレスがまず最初に飲み物のオーダーを取りに来る。そしてパンが運ばれて来る。ここまでは他のレストランと同じだが、そのパンの出され方がいかにもこの店らしく特徴的だ。通常どこのレストランでもパンは適当なサイズにカットされ皿に盛られてサーブされるが、この店では細長い袋に入ったまま出される ([Photo-7]) 。いかにもパリの街角のパン屋で買ってきたかのような感じで、その演出のうまさは心憎いばかりだ。なお、そのパン自体は味も形もごく平凡なのであまり期待しない方がよいだろう。

 料理は冒頭で述べた通り "Brasserie" なのであまり奥深い凝った物はない。詳しくはメニュー ([Menu-1][Menu-2]) に掲載されているのでここではあえて細かいことに触れないが、この店は料理を楽しむ場所というよりも、現場の雰囲気を楽しみながらビールやワインを飲む酒場と考えたい。つまり料理に対してはあまりかしこまらずこだわらず、気軽な気持ちで軽いアイテムをオーダーするとよいだろう。エスカルゴ ([Photo-8]) などのアペタイザー類がこの店の雰囲気とマッチしていてよいかもしれない (必ずメインディッシュを頼まなければならないというものではないので、アペタイザーとビールやワインだけでも OK)。もちろんステーキなど量的に十分なディナーも用意されているので、アルコールを飲まない者でも十分に楽しめるし、子連れファミリーが入ってもなんら問題はない。

以下は料理の一例。 (説明をクリックすると写真が表示されます)

[Photo-8] この店一番のおすすめアイテム ESCARGOTS DE BOURGOGNE。
[Photo-9] 単なる野菜サラダと言えないこともないが、見た目の美しさだけは一級品。
[Photo-10] STEAK BORDELAISE はワインソース味の薄切りのステーキ。
[Photo-11] 厚切りサーモンはボリュームたっぷりだが味付けは平凡。
[Photo-12] デザート Tarte Tatin 。
[Photo-13] デザート Bananas Foster 。




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