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AH SIN



  店  名 AH SIN   最寄のホテル パリス内
  ジャンル アジア料理
  住  所 3655 LAS VEGAS BLVD.   電   話 702-967-7999
  行 き 方 店はストリップの歩道に面しているが、入口はパリスホテルのカジノフロア内
  営業時間 17:00pm 〜 12:00 mn
  予  算   オシャレ度
  話 題 性   接待利用
  子連れ利用   高齢者味覚度
  予約必要度   M V P
  メニュー
  写  真


 ストリップ大通りの歩道に面した好立地条件にある PARIS ホテル直営のアジア料理店。珍妙な店の名前 Ah Sin は、作家 Bret Harte の作品に登場するチャイニーズギャンブラーの名前に由来しているという。
 立地条件が良いためか値段もかなりリッチだが、味が日本人の味覚に近いばかりか、コンセプトがユニークなので、洋食に飽きた者はぜひ行ってみるとよいだろう。ちなみにこの店では、今どき日本でも珍しい こんな儀式 (←クリック) にお目にかかることができる。

 ジャンルとしては、さしずめ "アジア料理の集大成" といった感じで、そのメニューは、日本食なら寿司・天ぷら、中華なら麺類・点心、韓国料理なら焼き肉、マレーシア料理ならサテーなど、アジア各国が誇る代表的な料理で構成されている (左の写真は手巻寿司)。

 レストランの内部は、寿司カウンターサテーカウンターチャイニーズダイニングストリップ大通りに面したダイニング、そして 屋外のパシオ席 ( PATIO: 現場ではパティオゥと発音する) に分かれており、すべて合わせるとかなり広い。それぞれのセクションが独特の雰囲気を醸し出しているが、着席するセクションに関係なく、好きな料理をオーダーすることができるので、チャイニーズダイニングに着席したからといって、中華料理をオーダーしなければならないというわけではない。

 着席するセクションは空席がある限り自由に選べる。入口の案内係に希望を聞かれるので、好きな場所を告げればよい。暑くもなく寒くもない今の季節ならば、ベラージオの噴水ショーや、ストリップを行き交う通行人を眺めながら食事を楽しむことができるパシオ席がよいかもしれない。ただ、この席は、すぐ脇にある "コンコルド広場の噴水" に近すぎ、風向きによっては料理に噴水のしぶきがかなりかかるので、衛生上の問題を気にする者は避けた方がよいだろう。
 サテーカウンターでは、目の前のグリル でサテーや各種バーベキューを焼いてもらえる。もちろんこの席に着席しなくてもサテーをオーダーすることは可能だが、どうせなら目の前で焼いてもらった方が雰囲気を楽しむことができるだろう。ちなみに 2席に 1つずつのグリルが用意されているので、このサテーカウンターはカップルにおすすめだ。
 このレストランは調理場も細かく分かれており、寿司、サテー&各種バーベキュー類、デザート類、中華料理&その他、の各セクションで専門のシェフが腕をふるっている。

 アジア料理のレストランでありながら、なぜかデザートだけはフランス風だ。やはりデザートはフレンチが一番ということか、それとも月餅やあんみつでは西洋人の口に合わないのか。いずれにせよ、かなり見栄えのする美しいフレンチデザートを出してくれる。
 一方、デザート類はフレンチでも、飲み物だけはアジア色が濃い。タピオカ入りタイコーヒーやタイアイスティー ($6.50)、さらには本格的な玄米茶、チャイティー、ジャスミンティー、ウーロン茶、セイロンティーなど (各 $8.00)、アジアらしいアイテムが目白押しだ。また、アルコール類も米国産ビール (小瓶 $3.75) の他に、チンタオ、アサヒ、キリン、サッポロなどの各種輸入ビール (小瓶 $4.75、大瓶 $8.00)、また日本酒、梅酒、ワインなどもそろっている。(ただしキリンとアサヒは日本からの輸入ではなく現地 OEM 生産)

 さて、席に案内されると、まずウェイトレスに 「何かお飲み物は? ボトルドウォーターをお持ちしましょうか?」 と聞かれる。中級以上のレストランなら大抵どこもそうだが、当然のことながらこのボトルドウォーターは有料だ。いわゆるミネラルウォーターのことだが、この店の場合、エイビアン の大瓶なら $7.00、小瓶が $2.75 となっている。店によっては $20.00 前後もするボトルドウォーターを置いていたりすることもあるので、"水はタダ" だと思っていると痛い目にあう。店側はこの種のアイテムを売り込んで利益を出そうとするので、ウェイトレスの英語がよくわからないまま "イエス" と答えるのは危険だ。普通の水でよければ、"Regular water please" などと言おう。
 日本では無料のお茶も、ここでは当然のことながら有料で (写真左上)、前述の通り玄米茶やチャイティーなどは $8.00 となっている。「たかがお茶に8ドル?!」 と驚くことなかれ。ここのお茶は、その出て来るまでのプロセスが楽しいので、グループ内の誰か一人ぐらいは頼んでみることをおすすめする。

 料理の味や値段に関しては、メニューと一緒にいくつかのディッシュの写真を以下に掲載したのでそれを参考にしていただきたい。"Hokkaido Soy"、"Hyogo Tenderloin"、"Mussels & Clams Okinawa" など、日本の地名が使われていながら、日本人にも想像しにくいメニューがあったり、なかなか興味深い。
 なお、この店の料理はアメリカのレストランとしては一品がそれほど大きくないので (写真右)、二人でも 3〜4品は食べることができる。アペタイザーやスープなど、うまく組み合わせてオーダーすると良いだろう。

 蛇足ながら、このレストランの二階はナイトクラブ "Risque" になっている。数ヶ所ある小さめのバルコニーからは、ストリップ大通りやベラージオホテルの噴水ショーを眺められ、天井が高めのクラブ内には、ベッドのように寝そべることができる大型ソファーがあるなど、カップルにおすすめだ。アルコール類のみならず、前述の Ah Sin のフレンチデザートやタイコーヒーなどもここでオーダーすることができるので、アルコールが苦手な者でも楽しめる。
 Risque の営業時間は水曜から日曜日までの 10:00pm 〜 4:00am。入場料は Ah Sin 利用者は無料 (Ah Sin の店内から直接アクセスできる通路を使用)、それ以外の者はカジノ側にある入口から入ることになり、男性 $20、女性 $10、地元の男性 (運転免許証などの提示が求められる) $10、地元の女性が無料となっている。

[MENU-1]  Appetizers、Soups、Salads
[MENU-2]  Dim Sum、Malaysian Satay、Barbeque、Cantonese Creperie
[MENU-3]  Sushi
[MENU-4]  Seafood、Noodles & Rice
[MENU-5]  Chicken、Beef、Pork、Lamb、Vegitables
[MENU-6]  Deserts & Tea

[Photo-1] 各種 Tea
[Photo-2] Shrimp and Scallop Tempura
[Photo-3] Tonkatsu
[Photo-4] Hokkaido Soy
[Photo-5] Assortment of Sashimi, Nigiri and Inside-Out Rolls
[Photo-6] Crisp Fried Thai Eggplant
[Photo-7] Korean Soba Noodles
[Photo-8] Korean Short Ribs
[Photo-9] Tofu Udon
[Photo-10] Szechwan Hot and Sour
[Photo-11] Chef's Selection
[Photo-12] Nor My Gai
[Photo-13] デザート Banana Coconut Cream Pie
[Photo-14] デザート Vanilla Tapioca
[Photo-15] デザート Tropical Sorbet
[Photo-16] デザート Thai Coffee



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