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Tangerine / タンジェリン




  店名 Tangerine / タンジェリン   ホテル T I (トレジャーアイランド)
  営業時間 火〜土 6:00pm - 4:00am   電話 702 - 770 - 3633
  入場料金 男性 $20、女性 $10、
ホテルゲストは無料
  テーブル料金 $450〜 (4人まで)
  音楽のカテゴリー ヒップホップ、ファンク   ドリンク料金 ビール $8 〜
  平均待ち時間 0〜30分   評価
  セレブ客 ランス・アームストロング、ニッキー・ヒルトン、ラリー・ジョンソン(NFL)、
ジェイソン・ジアンビ、リル・ジョン、ジュリエット・ルイス、バイ・リン、
マイク・タイソン、デニス・ロッドマン など

 「みかん」 の意の店名の通り、テーマカラーはオレンジ色のタンジェリン。インテリアのコンセプトはウルトラモダンで、オレンジに白、シルバーなど、キュートでポップな色使いを基調にしつつも、ライティングの工夫でスタイリッシュで都会的な雰囲気になっているのがいい感じ。ウエイトレスのユニフォームもオレンジ色で、これがまたまたエロヘルシー感たっぷり。

 このクラブの仕掛け人は、ニューヨーク・ニューヨーク内の 「コヨーテアグリー」、そして話題独占中の人気クラブ、PURE (シーザーズパレス内) をプロデュースしたジェニファー・ウォーシントン。
 コヨーテアグリーは今となってはかなり古ぼけちゃった感じだけれど、映画とのコラボというコンセプトもユニークだったし、オープン当事、一斉を風靡したことは確か。一方の PURE は現在、入場3時間待ち、と新登場の JET をもしのぐ爆発的人気ぶり。というわけで、タンジェリンもトーゼン、注目したいナイトスポットのひとつってわけ。

 さて、広報資料などでは 「ナイトクラブ」 として紹介されているタンジェリンだけど、クラブ、というよりはウルトララウンジ、と呼んだほうが正確かも。
 長〜いバーカウンターの前に踊るためのスペースはちゃんとあるのだけれど、囲いや段差がないので、いわゆるダンスフロアとはちょっぴり印象が違う。
 DJブースもちゃんとあるけれど、クラブの DJブースとしては規模は小さめで、ターンテーブルを2つ並べただけ、と設備も簡素。
 午後 6時にオープン、しかも週末以外も営業している点もクラブっぽくない。つまり、タンジェリンはクラブでもなウルトララウンジでもなく、両者のちょうど中間、といった感じね。

 タンジェリンの最大のウリは、かつて海賊船ショーといわれていた無料アトラクション 「サイレンズ・オブ・TI」 が行われる池 (「サイレンズコーブ」 という名前が付いている) にせり出したパティオがあって、ここからそのショーを鑑賞できること。
 一般の観光客は普通、ストリップ沿いの歩道や池にかかる橋の上からショーを見るのだけれど、ここの場所取りが大変なのはご存知の通り。特に夏場だと、暑いは、隣の人は汗臭いは、で、不快極まりない。タンジェリンのパティオは橋の上よりははるかに空いているし、一段高い位置にあるので、広い範囲が1度に見渡せる点もグッド。上演時間の 30分前ぐらいに行って場所取りするのがオススメね。

 そのパティオにもバーがあって、ここでは 「ストロベリーサイレン」、「ブキャナーコラーダ」、「ブラックベアーズ・マルガリータ」 など、この場所らしいネーミングの特製オリジナルカクテルが楽しめちゃう。
 パティオは室内に比べ音量が抑えめなので、ゆっくりおしゃべりしたいな、なんて場合にもぴったり。もちろん、ストリップの夜景を眺めながら、カクテル片手にしばしロマンティック、なんて利用法もあり。

 客層もまずまずね。20代〜30代前半が中心で、やや男性多しといったところ。ざざっと眺めたところでは、男性のほとんどがドレスシャツにデザイナージーンズ、といったシンプルファッションだったけれど、みんな、なかなかお洒落にまとまっていたわ。
 ちなみにドレスコードは 「カジュアルシック」 という、例によってとってもあいまいでわかりにくいもの。Tシャツ、短パンはバツだけど、ぱっと見たところジーンズは可の様子 (デザイナーものであればなおよし)。だけど、店の雰囲気がかなりハイスタイルだから、クリーン&ハイセンス、はちゃーんと頭に入れて洋服選びをしてね。

 ボトルを入れるお客さんのためのテーブル席は、室内とパティオの両方にある。セクシーなライティングで大人の雰囲気満点の室内テーブルか、ショーを座って鑑賞できる、開放的な雰囲気のパティオテーブルを選ぶかはお好み次第。
 ちなみに、無料で自由に座れる場所は一切なし。バーカウンターにちょっとよりかかっても注意されちゃうので、長時間過ごすには不向きかも。座りたいからといっても、よっぽどお金に余裕がある人は別として、ボトル買いはオススメしない。この店では、並ばず入場できる早めの時間に出かけて、ショーを鑑賞して軽く1、2杯パティオで飲んで、ラッキーしたら女の子の1、2人とでも楽しくおしゃべりをして、というあくまでさらりスタイルで。クラブの前に立ち寄る前座店として使うのもいいかもね。


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