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BUFFET


 定額の料金で食べたい放題食べることができるセルフサービス形式のレストラン。日本語の 「バイキング」 に相当する。(日本ではこの BUFFET を 「ビュッフェ」 などと表記しているが、アメリカでの発音は 「バフェィ」 で、うしろの "ェィ" の部分にアクセントを置いて発音しないと通じない)。
 
 ラスベガスの主要ホテルには通常のレストランとは別に必ずこの BUFFET がある。
 基本的には飲み物も全て料金に含まれているが、アルコール類だけは別料金か、もしくは置いていないことが多い。(週末などに行われる 「CHAMPAGNE BRUNCH BUFFET」 ではシャンペーンなどのアルコール類が付いてくる) 
 料金は各ホテルで多少の違いはあるものの、朝食時で $6〜$12、ランチで $10〜$15、ディナーで $15〜$25 が相場だ。料金の割りに品数が豊富で (特にディナータイム) ステーキなどの肉料理はもちろんのこと、エビ、カニ、カキなどのシーフードが出されることも珍しくない。デザート類もフルーツ、アイスクリーム、ケーキ、各種洋菓子など、バラエティーに富んでいる。
 基本的にはすべて自分で好きな料理を好きなだけ取りに行くセルフサービス形式だが、なぜかコーヒーやジュースなどの飲み物だけはウェイトレスに注文するシステムになっているので注意が必要だ。もちろんこれら飲み物もすべてセット価格に含まれているため料金的にはまったく気にする必要はないが、日本人観光客にとっては英語を話さなければならない分だけ少々わずらわしいかもしれない。どうせならば、飲み物もすべてセルフサービスにしてもらいたいところだが、雇用機会確保の問題などもあるようで、なかなかそうもいかないらしい。
 
 最後に、アメリカ人でもよく悩むチップについて。バフェィは自分で料理を取りに行くシステムになっているため、チップを置くべきかどうか悩む者は少なくない。結論から先に言うならばチップは置くべきである。またそのことをあえて 「お願い」 としてハッキリ表示しているバフェィもある。ホテル側の言い分としては、「飲み物の注文、コーヒーなどの差し替え、使用済みの皿の取り替えなどを行っているからにはそれらのサービスに対してチップを渡してあげて欲しい」 とのこと。これには異論もあるだろうが、もっともな言い分のように聞こえないこともない。どっちにしろ一人 $1 程度の話なので (バフェィの料金そのものが非常に安いため) 置くようにしたいものである。もちろんサービスが悪かった場合はその限りではない。なおバフェィにおいてはチップをクレジットカードで払うことができないので (料金先払いのため)、小銭をあらかじめ用意しておこう。


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