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BINGO


(実際のゲームに関する詳しい説明・ビンゴ会場のあるホテルについては、 「カジノ」 セクション内の 「ビンゴ」 の項を参照のこと)
 
 日本でもパーティーなどで広く行われている "番号並べゲーム"。ランダムに選出される番号と、あらかじめ番号が印刷されたカードを用いて行う。
 なんでもギャンブルにしてしまうラスベガスにおいては、このビンゴゲームも立派なギャンブルのひとつで、ルーレットやブラックジャックと同様、現金を賭けて行われる。ただ、他のゲームに比べ人気はいまひとつで、また、カジノ側にとっての採算性が悪いことなどもあり、どこのカジノでも見られるというわけではない。

 ビンゴは広い会場スペースを必要とするばかりか、お金の動きが遅く、またプレーヤーが熱くなり大金を連続してつぎ込んでしまうような性格のゲームでもないため、カジノ側にとっての採算性は極めて悪い。その分、カジノ側は数学的な理論で利益を確保しようと、的中率のわりに配当率を低く設定する傾向にあり、結果的に一般のギャンブラーからは敬遠されがちのゲームとなっている。しかしなぜか高齢者層にだけは人気があり、どこのビンゴ会場もシニアプレーヤーたちでにぎわっている。
 かつては、モンテカルロホテル、旧アラジンホテルなど、ストリップ地区のホテルでもビンゴを楽しめたが、今はもうほとんど姿を消してしまった。(現在ビンゴが行われているカジノはこのページの最後に掲載)
 
 ルールは日本のパーティーなどで行われているビンゴと基本的にはまったく同じだ。つまり、選ばれた番号を用紙にマークしていき、タテ、ヨコ、斜めなどに並べば "ビンゴ" ということになる。
 各ゲームはビンゴ達成者が出現した時点でゲーム終了となる。ビンゴ達成者はその場で配当金 (投資額およびゲームごとに多少異なるが、基本的には $50〜$200 程度) を受け取る。同時に2人以上の達成者が現れた場合は配当金を分け合う。
 なお、ビンゴパターン (目標とする番号の並び型) は、タテ、ヨコ、斜めだけでなく、H字、T字、X字などもある。それらはゲームが開始されるごとに、会場内に告げられる。また、各セッション (1時間ごとに会場内の客を入れ替える、その一つの区切り) の最後のゲームのビンゴパターンは 「全部ぬりつぶし」 であったりすることが多く、そのゲームだけはビンゴ達成に時間がかかるだけでなく、特別ボーナスが出たりする。たとえば 「ボールを 40個選び出す前にビンゴを達成 (全部塗りつぶし) した場合、特別ボーナス 1万ドル」 とかいう具合だ。
 参加方法は各セッションが始まる 15分ぐらい前に窓口が開くので、そこでビンゴ用紙を購入し、好きな場所に着席する。ビンゴ用紙は約 10ゲーム分 (カジノによって多少ゲーム数は異なる) が一冊のセットになっていて、$5前後で販売されている。安いからといって、あまりたくさん買い込むと、ゲームの進行速度についていけなくなるので (それぞれの用紙の番号を確認しなければならず、時間がたりなくなる) ほどほどにしておいた方がよいだろう。
 全員が着席し、予定の時刻になると、ゲーム開始となる。番号が書かれたピンポン玉がひとつひとつランダムに選び出され、その番号が電光表示される。ビンゴ達成者が現れたら、そのゲームはその時点で終了となる。1ゲームは約 5分ほどで終わる。
 ひとつのセッションは約 1時間。その間に約 10回ほどのゲームが行なわれる (用紙一冊に約 10ゲーム分の番号が印刷されている)。従ってこのビンゴゲームはセッションが始まってしまったら用紙を追加して買うことは出来ない。言い換えれば、$5前後の小額資金で 1時間遊べることになり、極めてささやかなギャンブルということもできる。
 ひとつのセッションが終了したら全員が会場から退席し、場内の清掃が行われ、また約 1時間後に次のセッションが始まる。
 なお、各ビンゴ会場では、用紙の番号をマークする際に便利な専用ペンが売られている (約1ドル)。ワンタッチで丸い大きなマークが付く様に作られており、非常に便利なペンなので、必ずそれを購入し、使うようにしたい。
 


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