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ARNOLD PALMER


 アイスティーとレモネードを混ぜたノンアルコールドリンクのこと。商品名ではない。
 ラスベガス専用の用語ではないが、カジノ内のカクテルウェイトレスなどにドリンク類をオーダーする際に使える言葉なので覚えておくと便利。

 混ぜる比率は正式には 50% / 50% が正しいとされるが、ティーの濃さなどによってどうにでも変わってきてしまうため、おおむね半々であれば 「アーノルドパーマー」 と呼んでかまわないとされる。
 アイスティーとレモネードという意外な組み合わせから奇妙な味を想像してしまう者も少なくないようだが、もともとティーはレモンとよくマッチするものなので、意表をつくような味ではないというのが一般的な認識。

 ちなみに語源はもちろんプロゴルファーの Arnold Palmer 氏に関係しており、かつて彼がパームスプリングス (ロサンゼルスの東方にある一大ゴルフリゾート地) のゴルフ場のレストランでいつも、「アイスティーとレモネードを半々ずつ混ぜたドリンクを作って!」 とオーダーしていたことから、そこのウェイトレスがそれを 「アーノルドパーマー」 と呼び始め、それがいつの間にか全米に広まったとされる。
 これまでは、レストラン、バー、家庭などで独自に作られる "手作りドリンク" としてのみ存在してきたが、近年は大手飲料メーカーとパーマー氏の提携による商品 (写真) も登場し、スーパーの店頭などでも見られるようになった。(パーマー氏は 2016年9月、87歳で死去)


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