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MANDALAY BAYEXCALIBUR



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料 金
無料

運 行
9:00am〜10:30pm。(日によって多少変わることがある)
5〜10分間隔。

概 要
 エクスカリバー、ラクソー、マンダレイベイを結ぶモノレール。(これら3ホテルはすべて同じ会社 MGM Resorts 社による経営)
 全長は約1.5km、複線軌道、5輌編成、運行間隔は5〜10分。料金はもちろん無料。

 オーストリアでスキー場用のリフトの製造を手がける Doppelmayr Cable Car 社の設計によるこのモノレールは、車輌自体には駆動用のモーターやエンジンを持たず、サンフランシスコのケーブルカーと同様、軌道に沿って張られた動くケーブルによって推進する仕組みになっており、騒音が少ないことが特徴。全自動運転のため運転手や車掌はいない。
 右の図の通り、東側 (ストリップ大通り側) の軌道 が急行で、ニューフォーコーナーズ (エクスカリバー や MGMグランドなどがある交差点の俗称) の駅とマンダレイベイ駅をノンストップで結ぶ。
 西側の軌道は、エクスカリバー駅とラクソー駅にも停車するが、大きなイベント開催など特別な事情がない限り、ニューフォーコーナーズ駅には停車しない。つまりこの図で赤く塗られた区間の軌道は使用していない。
 ちなみに現場では、西側の軌道のことを TRAM-1、東側の軌道のことを TRAM-2 と呼んでいる。
 大多数の一般観光客にとっては、ニューフォーコーナーズ駅から TRAM-2 に乗ることになるので (宿泊ホテルの多くがこの路線よりも北に位置しているため)、この駅の場所をしっかり把握しておくようにしたい。その駅への行き方は、トロピカーナホテル側からエクスカリバーホテル側へ渡る歩道橋を渡り切ってすぐの地点を左側に回り込むように進む。30メートルも歩けば駅の入口が見えてくる。

 他の路線のモノレールに比べ、各駅の位置が常識的な場所にあるため利便性が高く、ニューフォーコーナーズ交差点よりも南へ行く場合は不可欠な交通機関といってよい。特に、ホテル街の最南端に位置するマンダレイベイの宿泊者にとってこのモノレールは生命線で、どこへ行くにも利用することになる。
 なお、長らく24時間運行だったが、リーマンショック以降、経費節減策を受け 24時間運行は打ち切られた。曜日や季節などにより多少変わることもあるが、現在の運行時間はおおむね 9:00am〜10:30pm。不夜城ラスベガスとしては、いささか早すぎる終電だが、無料なのでモンクは言えない。マンダレイベイやラクソーには大型ナイトクラブなど、深夜遅くまで営業している人気ナイトスポットが多いだけに、運行時間の延長もしくは 24時間運行の復活が望まれる。
 最後に蛇足ながら、特に用事がなくても一度はラクソー駅で下車してみたい。駅からの眺めが非常におもしろいからだ (写真右上、クリックで拡大表示)。このスフィンクスとピラミッドが織りなすシンメトリックで荘厳かつ珍妙な光景は、ラスベガス有数の人気撮影スポットとなっている。

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