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日本からラスベガスまでのアクセス方法


 かつて成田からラスベガスまでノンストップ便が飛んでいたが(日本航空と当時のノースウェスト航空)、残念ながら 2006年秋の日本航空便を最後に廃止になってしまったため、2016年12月現在、日本とラスベガスの間にノンストップ便は存在していない。(右の写真は、就航していたころの日本航空機。背景はピラミッド型ホテルのルクソール。クリックで拡大表示)

 したがって、どこかでワン・ストップする必要があるわけだが、その経由地として最も一般的なのは ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル となっている。
 バンクーバー、ポートランド、サンノゼ、サンディエゴなどを経由する方法もあるが、ラスベガスへの国内線部分も含めた便数的な選択肢が少ないため、あまり一般的ではない。デンバーやダラス経由は遠回りすぎる。ハワイ・ホノルル経由でもワン・ストップでラスベガスにアクセスすることが可能だが、遠回りであるばかりか、乗り継ぎの便のタイミングが悪く、利用する人は決して多くない。

 各経由地の日本との位置関係をメルカトル図法の地図(緯度と経度が直角に交差している地図)で見る限り、ロサンゼルスやサンフランシスコ経由が断然ラスベガスに近いようにも見えるが、地球儀で見るとわかる通り、実際の日本から北米への直線最短ルートはかなり北寄り(アラスカ寄り)になっているため、シアトル、ポートランド、バンクーバー、ソルトレイク・シティー経由もぜんぜん遠回りではない。
 したがって、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル経由を第一候補としつつ、バンクーバー、ポートランド、サンノゼ、ソルトレイク・シティーにまで範囲を広げて、料金と乗り継ぎ便の接続のタイミングや、マイルを貯めている航空会社かどうかなどを検討しながら経由地を決めればよいだろう。
 日本からの国際線の出発空港は、成田、羽田、関西、セントレアのいずれかになるが、便数としては成田と羽田が圧倒的に多い。
 所要時間(乗り継ぎに要する地上での時間を除いた正味の飛行時間)は、たとえば代表的なルートである成田発ロサンゼルス経由ラスベガス行きの場合、国際線部分が約10時間、国内線部分が約1時間。日本に近いシアトルやバンクーバー経由の場合、国際線の部分が2時間ほど短くなり国内線の部分が長くなる。合計は大差ない。
 なお、どこを経由しても、帰路においては風向きの関係で、往路に比べて飛行時間が 10〜20%ほど長くなる。(その帰路と往路の所要時間の差は、偏西風が強くなる冬季のほうが大きくなりやすい)

 ここまでに説明してきたルートとはまったく別の方法もある。大韓航空が運航する韓国ソウル仁川空港発のラスベガスへのノンストップ便だ (ただし週4便)。
 遠回りのようにも思えるが、そうでもない。特に成田、羽田、関西空港などにアクセスしにくい地方都市の在住者にとっては、地元の空港からソウルに飛ぶことができるため、日本国内の移動時間のことを考えると、ソウル経由のほうが便利であることが多い。(右上の写真はラスベガス国際空港に到着した大韓航空機)
 ただ、このソウル経由のフライトは、値引きされた格安航空券が出まわることが少ない傾向にあり、料金的に総じて高いのが難点。それでも東京までの新幹線代や羽田や成田までの国内線の費用や手間などを考慮に入れると割高ではなかったりする。また、関西空港やセントレアからは北米への路線が少ないので、大阪、京都、神戸など関西圏の在住者や、そしてソウルに近い九州地区の在住者にとっては、このソウル経由は選択肢の一つとして検討してみる価値があるかもしれない。
 なお、2016年12月から中国の Hainan Airlines (海南航空) が、北京とラスベガスをノンストップで結ぶ路線を始めたので、北京経由という方法もないわけではないが、かなり遠回りになってしまうため、選択肢のひとつとして検討するのはあまり現実的ではないように思える。

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