週刊ラスベガスニュース バックナンバー   1999年2月10日号
世界最大(?) のカジノが誕生
 ラスベガス市民をターゲットとしたローカルカジノ、パレスステーション、サンセットステーション、ボールダーステーション、テキサスステーションなどを所有するステーションカジノ社は、このたびそのうちのひとつであるテキサスステーションを大幅増築し、2月9日その新装開店セレモニーを行った。
 
 ちなみにこのテキサスステーションは従来からもかなり広いカジノとして知られており、今回の増築分を合わせるとカジノフロアは全部で 27万平方フィート (約 25,000平方メートル) になるという。数字の上ではこれまで世界一を自負してきた MGM Grand (16,000平方メートル) や東海岸にある FOXWOODS (18,000平方メートル)を大幅に上回ることになり、とりあえずテキサスステーションが “世界一広いカジノ” の座についたといえそうだ。
 
 ただ、これらの数字はカジノのどの部分までを含めた数字なのか、いまひとつ定義がはっきりしておらず、どこまで信じてよいのかわからない部分もある。
 ちなみに体感としては今回新装オープンしたテキサスステーションと MGM はほぼ同じ広さに感じられる。また、同系列のサンセットステーションや、ボールダーステーションの方がむしろテキサスステーションよりも広く感じるという者も少なくない。どうやらあまり細かい数字や順位にこだわっても意味がなさそうである。
 
 いずれにせよ、観光客が知るストリップの大型ホテルのカジノに勝るとも劣らない巨大カジノがラスベガス郊外にいくつも存在していることは間違いなく、これは多くの一般日本人にとって意外な事実であろう。
 
 なお、テキサスステーションでは新装オープンを記念して 2月 13日土曜日に花火大会、14日には女性の来場者全員にチョコレートとカーネーションをプレゼントするバレンタインデースペシャルを企画している。
 
 ストリップ地区からの行き方は、高速 15号線の北行きに乗り約5分ほど走ったダウンタウン直前で 「95号線北行き RENO 方面」 に乗り換える。さらに 1マイルほど走ると 「Rancho Road」 という出口が見えてくるのでそこで降りて道なりに右折するカタチで Rancho Road に入る。そのまま約 2マイル走ると右手に巨大なテキサスステーションの看板が見えてくる。所要時間は約 15分。


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