週刊ラスベガスニュース バックナンバー   1998年2月11日号
長野もワールドカップも日本は超大穴
 ラスベガスの各カジノのスポーツブックでは、その最大のイベントである Super Bowl が先月終了し、今ひと息ついているところだが、今週からは長野オリンピックが賭けの対象として取り上げられちょっとした話題となっている。
 
国 名配当倍率
 ロシア2.6
 ドイツ3
 ノルウェー5
 アメリカ12
 イタリア20
 カナダ20
 オーストリア 30
 日本50
 その他の国20
 ちなみに “MEGA $ports”(各ホテルのスポーツブックで取り扱われている広域スポーツブック組織)における 「メダル数ナンバーワン国」(金、銀、銅の合計)を当てる賭けの配当倍率は2月8日の開会式時点で右のようになっている。
 
 開催国に対する “敬意”なのか、それとも “情け”なのか不明だが、日本もとりあえず単独国として取り扱われており 50倍という “実力に見合わない数字” が提示されている。ちなみに 「その他の国」の 20倍とは、その他の国に個別に賭けた場合の倍率ではなく、「その他の国のどれが来ても 20倍払い戻す」という賭けのことである。
 
 さて日本人にとってもうひとつ気になるイベント、ワールドカップサッカーだが、こちらもラスベガスではすでに賭けの対象として投票の受付が始まっており、2月9日における優勝国を当てる賭けの配当倍率は以下のようになっている。
 日本が優勝すると考えている者がこの地球上にどれだけ存在するのか疑問だが、とりあえず他の “弱小国”と同様にオッズは 100倍となっている。日本が優勝できる確率が 100分の 1程度あるのであれば、この倍率はギャンブルとして極めて妥当ということになるが、はたして日本チームはそんなに強いのだろうか。300倍にしたところで胴元が圧倒的に有利と思うのだが....。
 
 なお、今週からこのワールドカップ優勝国のオッズを常時掲載することにしたのでサッカーファンの方はぜひ上位チームの人気の変動ぶりなどに注目していただきたい。
 
国 名配当倍率 国 名配当倍率 国 名配当倍率
 ブラジル3  クロアチア30  スコットランド100
 フランス5  デンマーク40  南アフリカ100
 イングランド5  コロンビア40  アメリカ100
 ドイツ5  ノルウェー50  韓国100
 イタリア6  ブルガリア50  モロッコ100
 オランダ8  ベルギー60  ジャマイカ100
 アルゼンチン8  パラグアイ100  チュニジア100
 スペイン12  メキシコ100  サウジアラビア 100
 ナイジェリア20  オーストリア 100  日本100
 ユーゴスラビア 20  カメルーン100  イラン100
 ルーマニア30 チリ100  

 


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