週刊ラスベガスニュース バックナンバー   1998年1月14日号
STRA TREK がついにオープン
 さる1月4日、24世紀の未来をテーマにした人気SFテレビ番組 STAR TREK のテーマパーク “STAR TREK Experience”が、当初の予定より約2年遅れてラスベガスヒルトン内にオープンした。
 ちなみにこの施設は約 7000万ドルをかけて造られたヒルトンと Paramount Parks 社の合作で、シュミレーションライド施設としては世界最大の投資額とのこと。
 ヒルトンのマーケティングマネージャー Michelle Knoll氏によると、開業初日と翌日は 前売りチケットも含めて即日完売の大盛況で、約 25,000人が入場したという (ちなみに、入場キャパシティーは1日約 12,000人前後)。
 
 入場料は $9.95、全行程 22分のSF宇宙体験ツアーで、注目のシュミレーションライドはそのうちの約3分となっている。なお、ツアー搭乗口へ通じる通路には STAR TREK の実際の撮影に使われた数々の小道具や衣装などが展示されており、マニアにとってはたまらない演出となっている。
 また、ライド終了地点にはギフトショップがあり、そこではTシャツ、トレーナー、マグカップといった小物から、革ジャンパーやジャケット、さらにはマニア垂涎の的である “実際の撮影に使われた現物”までもが販売されている。ちなみにアルミニウム鋳造の“トライコーダー”は $3,000、“クリンゴンの衣装”は $12,000 という途方もない値段が付けられいる。Michelle Knoll氏の話によると、開業初日はここのギフトショップで来場者一人当たり平均約 $50の売り上げを記録したという。
 ギフトショップの脇にはレストラン “Quark's”があり、そこにはクリンゴンに扮した店員などがおり、彼らと一緒に写真撮影などができるようになっている。
 
 さて気になる混雑状況だが、平日の早い時間帯であればほとんど並ばないで入場が可能だ。ただし、週末や夕方以降は観光客のみならず地元住民もかなり多く足を運ぶため1時間以上待たされることを覚悟しておいた方がよいだろう。ちなみにチケットは現場の入口脇で売られている。


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