週刊ラスベガスニュース バックナンバー   1997年1月22日号
スーパーボウルフィーバー in Las Vegas
 全米注目のスポーツの祭典“スーパーボウル”がいよいよ今週末に行われる。スパーボウルとは、もちろんプロフットボールリーグNFLのチャンピオン決定戦のこと。7試合制の大リーグ野球のワールドシリーズと違い、1試合だけの一発勝負のためその注目度はケタ違いに大きい。

 またこのスーパーボウルは単なるスポーツイベントとしてだけでなく、“ギャンブルイベント”としても名高く、全米の市民が何らかのカタチでこのゲームの勝敗にカネを賭けるという。
 職場の仲間同士でカネを賭け合ったりすることは言うに及ばず、町の“ノミ屋”などを通じて賭ける者も少なくない。そしてなんと言っても華々しいのがギャンブルが合法化されているここラスベガス。とにかくスーパーボウルが行われる週は町中がスーパーボウルの話題で持ちきりになるばかりか、各カジノホテルでは元プロフットボール選手や芸能人を招待しての前夜祭から、試合当日の予想会まで各種のイベントが盛りだくさん行われる。もちろん言うまでもなくすでに各カジノホテルでは賭けを受け付け始めており、札束が乱舞している。

 今年の対戦は グリーンベイパッカーズ ニューイングランドパトリオッツ
 両チームともリーグチャンピオンとして勝ち残ってきただけあって実力は十分だが、下馬評では強豪フォーティナイナーズやカウボーイズがいるリーグを勝ち抜いてきたパッカーズが圧倒的に有利のようである。

 ちなみに出場チームが決まった翌日の1月13日午後3時における著名カジノホテルでの賭けのハンデは以下の通りだ。ここで言う「ハンデ14点」とは、パーカーズに賭けた者は14点差以上で勝たないと賭けには負けてしまうという意味で、逆にパトリオッツに賭けた者は、試合そのものにパトリオッツが負けても14点差以内の負けであれば賭けには勝つということである。このハンデは売り上げのバランスに応じて日々刻々と変化する可能性がある。

ホテル ハンデ
スターダストパッカーズ、-14.0
LVヒルトンパッカーズ、-14.5
シーザーズパレスパッカーズ、-14.0
MGMグランドパッカーズ、-14.0



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