週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2009年 04月 15日号
マダムタッソーで、オバマ大統領と一緒に写真を撮ろう!
 「有名人のそっくりさん人形」 でおなじみのマダムタッソー蝋人形館に、このたびオバマ大統領が登場し話題を集めている。
 大統領以外にもいくつか新しい人形が登場しているので、初めての人はもちろんのこと、リピーターもぜひ足を運んでみるとよいだろう。
 場所は今までどおりベネシアンホテルの前庭。営業時間は日曜日から木曜日までは10:00am〜9:00pm、金曜日と土曜日が10:00am〜10:00pm。
 入場料は25ドル。なお、公式サイト (madametussauds.com) で事前にチケットを購入すると10%安くなる。また、このホテルで行われているナイトショー「ブルーマン」のチケットを買うと、この蝋人形館に無料で入場できるというキャンペーンもやっているので、それに関しては現場の窓口などで確認してみるとよいだろう。

 さてその注目のオバマ大統領の人形についてだが、展示場所は鑑賞コースの一番最後の部分。
 非常によく似ており完成度が高いと評判だが、本物を見たことがないので、それについてはなんとも言えない。もちろんテレビの映像などと比較する限りではたしかによく似ている。
 似ているかどうかという部分もさることながら、一般の日本人にとっては、大統領の身長の高さ(190cm近くあるとの噂) に改めて驚かされることだろう。風貌的にはそれほど大男という印象は受けないが、とにかくびっくりするほど背が高い。
 オバマ氏以外にも歴代大統領が何人か展示されているが、見かけがあまりきゃしゃだと頼りがいがなく当選しにくいのか、どの大統領も一般のアメリカ人よりも総じて身長が高いように見受けられる。ちなみに、すわっている姿での展示のリンカーン大統領は2メートル近くあったらしい。

 ここで展示されている人形は身長、体形、髪型、肌の色など非常に精巧に造られており、一体の制作費はどんなに安くても日本円換算で数百万円、高い場合は数千万円になることもあるという。
 古い故人の場合、体形のデータ収集などに時間と費用がかかり、一方、現存の人物の場合も、どこまで細かく再現するか、そのこだわりかたによってコストはいくらでも高くなってしまうらしい。ちなみにこのオバマ氏は約3000万円といわれている。
 こだわりといえば、たとえばヘビー級チャンピオン・ホリーフィールド(写真右上) の右耳には、「マイクタイソン耳噛みちぎり事件」 の際にできた傷跡がはっきり再現されているわけだが、こういった細かい部分も見落とさないようにしたい。憧れの映画スターの小さなほくろ、ひいきのスポーツ選手の古キズ、そんな小さな部分を再確認することもここでの楽しみだ。

 製作コストの高さからも、ここの人形がいかに正確に造られているか想像に難くないが、そんな高価で精巧な人形であるにもかかわらず、写真撮影はもちろんのこと、右の写真のように触ることも許されているからありがたい。
 その太っ腹なサービス精神にはただただ敬服するばかりで、それこそがこの施設が長年に渡り高い人気を集めてきた最大の理由であることは間違いないだろう。ちなにみこのラスベガス館は、ロンドン、アムステルダムに次ぐ3番目に古いロケーションで、短命に終わり消えてゆくアトラクションが多い中、今年の7月、開業10周年を迎える。
 以下は、現在展示されている約100体の中の一部 (従来からあるものも含まれている)

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