週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2009年 01月 21日号
不況のときこそチャイニーズパワー、写真で見る旧正月
 どんなに不況でも時の流れは止まらない。今年もまた 「春節」、いわゆるチャイニーズニューイヤーの季節がやってきた。
 春節とは、旧暦で新年を祝う中国系の人たちにとっての正月で、今年の元日は1月26日。この時期に一週間ほど休みを取る人が少なくない。
 中国系の人たちはギャンブル好きとよくいわれ、例年であれば、巨大なチャイニーズコミュニティーを抱えるロサンゼルスやサンフランシスコから高額ギャンブラーたちが大挙してラスベガスに押し寄せる。一年で一番大金が動く時期だ。(右上の写真はパラッツォの館内に飾られた今年の干支の丑、左下はマンダレイベイの正面玄関、クリックで拡大)

 しかし今年は未曾有の大不況。こういうときこそチャイニーズパワーに頼りたい、そう考えているのか、こんなご時世でも商魂たくましい各カジノホテルは例年通り、干支の動物や縁起モノを館内に派手に飾るなど、集客に余念がない。
 ただ今年は、そのような行動を取るのは高級ホテルに限られ、中級以下のホテルの多くは静観を決め込んでいるようだ。ほとんど何も飾っていないホテルも少なくない。はたしてこの旧正月、チャイニーズパワーは不況のベガスを救う救世主となってくれるのかどうか。

 日本人にとっては特に楽しい光景ではないかもしれないが、旧正月の派手な飾り付けはもはやラスベガスの風物詩。今週はその様子を写真で紹介してみたい。(クリックで拡大 & ホテル名の表示)



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