週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2008年 08月 06日号
パラッツォ内にランボルギーニのショールームがソフトオープン
 ラスベガスで最も新しい大型ホテル パラッツォ内に、このたびランボルギーニのショールームがソフトオープンした。
 ちなみにソフトオープンとは、正式にオープンする前の仮オープンのことで、正式オープン (グランドオープニング) は 9月を予定している。
(右の写真はパラッツォホテルと、その入口の前に立つ広告塔。クリックで拡大表示)

 ランボルギーニと言えば、フェラーリと並び称されるスーパーカーの代名詞で、国籍はもちろんイタリア。このホテル自体がイタリアをテーマとしており、すでに多数入居しているイタリア料理店やイタリアの高級ブランド店と並び、ランボルギーニは、高級路線を目指すこのホテルのテーマに沿ったテナントで、組み合わせとしては申しぶんない。
 ちなみにフェラーリもイタリアだが、すぐとなりのライバルホテル、ウィンラスベガス内にすでにそのディーラーが存在しており、パラッツォでのフェラーリはありえず、このホテルとランボルギーニの組み合わせは成るべくして成った極めて当然の結果といってよいだろう。

 展示されているのは中古も含めてランボルギーニが約20台、その他ベントレー、メルセデスSLRマクラーレン、サリーン(写真左下)などが数台。
 ここの施設は展示場であると同時にディーラーでもあるため、これら車種や台数は当然のことながら日々変化している。したがって、目当ての車が必ずあるというわけではない。

 気になる販売台数に関してだが、現場スタッフの話によると、まだソフトオープンしてから一ヶ月しか経過していないため実績としての数字を示すことはできないが、月に10台以上販売したいとしている。
 ただ、入荷する台数に限りがあり、目標達成には販売よりも仕入れのほうが課題になるという。
 ちなみに人気車種は、原則として既存のランボルギーニのオーナーに優先権が与えられることが多く、一般の者は買いたくてもなかなか買えないのが現状。オーナーでも1年待ち2年待ちは当たり前のようだ。
 ということで、大多数の者にとってのこの施設は、見るためだけの施設ということになってしまうが、車好きにはそれなりに楽しめるので足を運んでみるとよいだろう。

 場所はカジノフロアの下の階のストリップ大通りに面した位置。
 買う意思の無い者が殺到することを避けたいのか、それとも重要な収入源になると考えているのか、ランボルギーニのオーナー以外の入場は有料で 10ドル (5才以下は無料)。ちなみにウィンのフェラーリも同じ10ドルを課している。
 営業は日曜日を除く毎日 10:00am〜10:00pm、日曜日は休み。なお、ショールームは、入り口があるフロアのさらに下の階にもあるので見落とさないようにしたい。出口付近にはロゴグッズ店も併設されている。
 余談だが、このショールームのオーナーの友人が経営するイタリア料理店 Dal Toro がガラス一枚で隔てられた隣の部屋に存在しており、ここがなかなかうまい。機会を改めて紹介してみたい。


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