週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2005年 11月 16日号
アフターサンクスギビング、気分転換は BOCA PARK で
 今年も早いものでまもなくサンクスギビング (11月の第4木曜日。今年は 11月 24日)。一年の恵みに感謝する日で、一般的にはターキーパーティーなど、日ごろ離ればなれになっている家族や親戚が集まり再会を喜んだりする日だ。
 観光客にとっては特に楽しいことは何もないが、翌日がおもしろい。"After Thanksgiving Sale" と称されるイベントがあるからだ。
 イベントといっても単なるバーゲンセールだが、これが全国規模で行なわれるから興味深い。もはや晩秋の風物詩といった感じで、観光客にとっても目が離せないはずだ。
 セールの一般的な情報については、この週刊ラスベガスニュースの 409号や 305号を参照していただくとして、今年は常連リピーターのために地元民の間で人気が高い穴場的なショッピングスポット BOCA PARK を紹介してみたい。
 なお、ここは、「たまには別のショッピングゾーンにも行って気分転換してみたい」 というリピーター向けの場所で、初めてラスベガスを訪問する者は、店の数的にも内容的にも観光ガイドブックなどに出ている定番のショッピングスポット、たとえばプレミアムアウトレットやファッションショーモールへ行くことをお勧めする。(なお、プレミアムアウトレットは今年も昨年同様、サンクスギビングの当日も営業する)

 PARK といっても公園ではない。あくまでもショッピングゾーンだ。一見、街のどこにでもあるような商業エリアに見えるが、似て非なるところがあり、地元での評価や知名度は明らかに他とは一線を画している。
 TARGET、ROSS、VONS、OFFICE MAX など、どこにでもあるような大型チェーン店に混じって、お洒落なファッション系ブティックが軒を並べているなど、カジュアルな雰囲気の中にもちょっぴりエレガントな雰囲気が漂っているところが BOCA PARK の特徴だ。(ちなみにそれらオシャレ系の店は BOCA PARK 内の北側に集中している)
 とはいっても大型アウトレットなどと違い、Polo、Coach、Calvin Klein、Nike といった誰もが知るようなブランド店が端から端まで並んでいるわけではないので過大な期待は禁物だ。
 それでもこの BOCA PARK のすぐとなりには GAP、Banana Republic、Ann Taylor などが軒を並べる小綺麗な一角 "Rampart Commons" (写真左下) が、そして自然食品でおなじみの Whole Foods、スポーツショップの Sport Chalet などの大型店が並ぶ "Crossroads Commons" があるので、それらも合わせれば著名ショッピングゾーンに引けをとらない規模と考えてよいだろう。
 観光客にとっては決して行きやすい場所ではないが、レンタカーさえあれば簡単に行けるので、興味がある者はぜひ足を運んでみていただきたい。行き方や各店舗は以下の通り。

 なお、セールの開始時刻は各店によってまちまちで、朝 6時に開けるところもあれば、通常通りという店もある。まだスケジュールを決めていない店も少なくない。
 いずれにせよ、この日は "earlybird" (早起きする人たち、人よりも早めに行動を起こしてトクをする人たち) が勝つので、とにかく早めに現場へ行ってしまうことが先決だ。
 「先着 10名様だけ 500ドルまで全品半額」 などというのは earlybird 族しかありつけないことは言うまでもない。店によっては前の晩から並ぶつわものもいることを覚えておこう。
 ちなみに、その "Earlybird Special Sale" などは広告でチェックすることができる。大型店のほとんどは、前日の新聞に折り込み広告を入れセールの内容を告知するので、サンクスギビングの日、つまり今年は 11月 24日付の地元紙 Las Vegas Review-Journal (朝刊紙) をコンビニなどで買って下調べをしておくとよいだろう。何十枚もの広告でずっしり重くなったその日の新聞は、それを買っただけでもトクした気分になれること請け合いだ。

  ■ 地図と行き方   ■ 店舗リスト (70店以上を写真付きで紹介)

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