週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2004年 6月 16日号
地球上最大のディスプレイ "VIVA VISION" がデビュー!
 "VIVA VISION がデビュー!" といっても何か新しいものが出現したわけではない。新しいといえばたしかに新しいが、この VIVA VISION、基本的には従来から存在している電飾アーケードのことだ。

 昨年秋から進められてきた改良工事 (発光体を電球から LED に置き換える工事) が先月末に完成し、さらに 6月 14日からはそれに対応した映像ソフトもデビューした。
 つまり従来の電飾アーケードがハード的にもソフト的も一新され、これを機会に "VIVA VISION" という名称が付けられたというわけだ。

 名前が無いよりはあった方が何かと便利なので今回の命名は歓迎したいが、名称に関して混乱を避けるためにあえておさらいをしておくと、ダウンタウンの中心部を走るその道路名が Fremont Street、その道路の一部の区間 (頭上で電飾ショーが行なわれる区間) およびそのアトラクションなどを総称した名称が Fremont Experience、そしてその区間の頭上にあるディスプレイ装置そのものが今回命名された VIVA VISION ということになる。
 ちなみにその VIVA VISION には 「THE BIGGEST BIG SCREEN ON THE PLANET」 というなにやら大げさな副題が付けられているが、たしかに面積的に大きいだけでなく (全長約 420m)、画素数的にも電球時代の 210万画素から 1250万画素に飛躍的に伸びているので、あながち大げさな表現ではないのかもしれない。

 さてその地球上最大のスクリーンにおける演出だが、今回デビューした新作ソフトは宇宙をテーマにした "Area-51" と、海中をテーマにした "The Drop" の二作。
 どちらも高解像度になった新ディスプレイを前提として作られたソフトのため、従来の映像よりもきめ細く美しいが、どちらかというと Area-51 の方が細かい描写がうまくできているように感じた。
 もっとも、この種のものに関しては好き嫌いの個人差が大きいと思われるので、今週はあえてコメントを避け、写真でそれらを紹介することとし、今回のレポートを終わりとさせていただきたい。
 なお、上演スケジュールなどに関しては [観光スポット] 内の赤のセクションにある "フリーモントエクスペリエンス" の項に掲載されている。  (Area-51 の意味に関してわからない場合は、[観光スポット] 内のグリーンのセクションにある "ETハイウェー と Area-51" の項を参照のこと)

VIVA VISION に映し出された Area-51 の中におけるワンシーン

VIVA VISION に映し出された The Drop の中におけるワンシーン


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