週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2003年 10月 15日号
期間限定で、アドベンチャードーム全体がお化け屋敷に
 気温こそまだかなり高いものの、日暮れはすっかり早くなった今日この頃。灼熱の街ラスベガスにもやっと遅い秋がやって来たといった感じだ。
 さて秋の夜長といえばハロウィーン。お化けなどに仮装した子供たちが、日暮れと共に町内を歩き回る日だ (10/31)。

 このたびサーカスサーカスホテルに隣接する大型室内テーマパーク・アドベンチャードームでは、そのハロウィーンにちなんだ特別企画として "Fright Dome" を始めた。
 "フライト" と言っても飛行機のことではない。"恐怖" の意味のフライトだ。つまり文字通り、ドーム球場のような施設全体がお化け屋敷になった、と考えればよいだろう。

 夜7時に照明が落とされると、ドーム全体は真っ暗に。そこにお化けに扮したスタッフが出没する。それだけでも十分にお化け屋敷の雰囲気を味わうことができるが、さらにドーム内には特設のお化け屋敷が 3ヶ所も。また、通常から存在している各種ライドもそのままお化けバージョンとして運行されているので、真っ暗闇の中でのローラーコースターなど、いつもと違った恐怖感を楽しむことができる。
 その他、ぬいぐるみなどがもらえるライブカーニバルゲームやファーストフード店も薄暗い中での営業だ。以下、そんなドーム内の様子を写真で示してみた。(クリックで写真表示)

■ 各種アトラクションの入口などはすべてお化けバージョンに
■ ファーストフードスタンドもなにやら物騒な雰囲気に
■ 誰もいない不気味な売店の天井にはクモが
■ 柱の陰に隠れて子供が通るのを待つお化け
■ この日は若い女性スタッフもこんな格好に
■ これは浮浪者かお化けか
■ これはお化けというよりも怪獣
■ 霧がかかった場所ではお化けの存在を見分けにくいので注意
■ ゲームマシンの間に隠れるお化け
■ 客のあとをこっそり追いかけ突然脅しかかるお化け
■ お化け屋敷を示す案内板

 料金はハッキリ言って高い。通常アドベンチャードームは入園自体は無料だが (ライドは有料)、この "Fright Dome" はいつもとは逆で入園料が $29.95 でライドは乗り放題となっている。いくら乗り放題とはいえ、子供料金がないので、家族連れなどにとってはかなりの出費となりそうだ。ちなみにチケット売り場では 「10才未満の入場はおすすめしない」、と注意を促している。たしかにお化けに遭遇したとたんに泣き出してしまう可能性があり、小さな子供には不向きだ。結局この企画は子供向けというよりも、地元のティーンエイジャー向けのデートスポットといった感じがしないでもない。
 夏休みでも冬休みでもないこの時期に、日本からどの程度の家族連れやティーンエイジャーがラスベガスにやって来るのかよくわからない部分もあるが、興味がある者は行ってみるとよいだろう。

 開園は 10月 31日までの毎晩 7時から深夜 12時まで。10月 9日オープンなのですでに始まっているが、13、14、15 と 20、21、22日は休園日なので要注意。また、入口およびチケット売場 (写真右上) が変則的な場所にあるので、それも覚えておいた方がよいだろう。その入口はドームの西側の屋外、つまりストリップ大通り側から行く場合、カジノとドーム自体を通り越した最も遠い位置の駐車場にある。


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