週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2018年 03月 07日号
"SEXY" がテーマの LE RÊVE で活躍する日本人
Le Reve  ラスベガス屈指の高級ホテル、ウィン・ラスベガスの専用シアターで開催されているナイトショー LE RÊVE
 ハイテク円形プールの水中、水上、空中でさまざまなパフォーマンスが繰り広げられる人気のアクロバティックなロングランショーだ。2005年春から続いているので、すでに丸13年が経過、今月15日には 6,000回目の公演を迎える。ちなみに LE RÊVE はフランス語で、意味は夢。

Le Reve  そんなロングランショーに 2年前から出演している日本人パフォーマーがいる。宮崎夏実、24歳。(写真右、クリックで拡大)
 2014年アジア大会のシンクロナイズドスイミング(*)団体で銀メダル、同年ワールドカップでも銀という輝かしい実績を引っさげての出演だ。そんな彼女に現場で話を聞いた。
* 昨年の国際水泳連盟の決定により、公式競技の場からは 「シンクロナイズドスイミング」という名称は消え、「アーティスティックスイミング」に切り替わっているが、ここでは当時の名称で表記。なお、彼女の詳しいプロフィールは記事の最後に記載)

LV大全
Le Reve  お久しぶりです。以前お酒の席でお会いしたときに聞いた話は、ほとんど忘れてしまいましたので、同じ質問をするかもしれませんが、どうかお許しを。
 それにしても、このような公式インタビューの席って緊張しますね、おバカな質問できないし(笑)。
(LE RÊVE の広報マネージャーのエリカさんと、ステージ・マネージャーのマットさんも、大全がバカな質問をしないか監視のため同席)
 本当はどこかの店でラーメンでも食べながら対談したかったんですが...。

宮崎
 社内の規定でダメなんですよ。メディアのインタビューを受けるときは、きちんと手順を踏んで広報部門を通さないと。大全さんは、かなり知られていて目立つ存在なので、こっそりやるわけにはいかないんです。

LV大全
Le Reve  たしかに貴乃花親方も先日こっそりテレビ番組に出て、相撲協会から警告みたいなのを受けていましたよね。
 まぁ冗談はさておき、目立つ存在って言っていただけるのはうれしいですが、責任者に監視されながらの対談になるとは思っていませんでしたので、いま少々戸惑っています(笑)。
 日本人同士なのに英語で話すのって照れくさいし、どこかマヌケっぽいので、全部日本語にしちゃいましょう。
 エリカさんたちには、「すみません、英語はしゃべれないんですぅ」ってことにして。
 実際にほとんどまともにしゃべれないし、日本語で話しているぶんには、おバカな質問をしてもバレないし(笑)。

宮崎
 日本語でぜんぜん問題ないですよ。日本からのメディアさんのとき、いつもそんな感じですので。たぶん彼らは黙って聞いているだけです。途中から退席してくれるかも。

LV大全
Le Reve  単なるボディーガードって感じですかね、夏実さんの(笑)。
 では日本語で始めちゃいましょう。あ、そうそう、まず始めに、せっかく彼らが同席してくださっているので、このショーのタイトルの発音について確認させて頂きたいのですが、カタカナ表記の場合「ラレブ」、「ルレブ」、どっちのほうが現場での実際の発音に近いですかね。フランス語の発音としてどうかではなく、ここベガスでの発音。
 読者がチケット売り場などでしゃべった際、通じやすいほうがいいので、ここで彼らに発音してもらいましょうよ。(フランス語のためか、彼らもちょっと戸惑い気味に発音し始める)

宮崎
 私も「ラレブ」か「ルレブ」かちょっと微妙なところがあるので正確にはわかりませんが、いま発音してもらった限りでは「ラレブ」に近い感じですかね。

LV大全
Le Reve  じゃぁ「ラレブ」に決定ということで。
 「ラレヴ」って表記している日本語メディアも多いようですが、「ヴ」だとなんだか気取っている感じがするので「ラレブ」にしましょう。
 さてさっそくですが、ありふれた質問になってしまいますが、まずは読者が一番知りたいであろう、夏実さんのプロフィール的なことについて。
 といっても、読者の本音として一番知りたいのは年齢なんですよね。あと独身かどうかとか、付き合っている彼がいるかどうかとか(笑)。でも女性にいきなり年齢なんて聞けないし、そんな情報、書いたらまずいですよね。

宮崎
 ぜんぜん問題ないですよ。なんでも書いちゃってください。24歳、独身です。

LV大全
Le Reve  え〜、書いちゃっていいんですか。でも、それ以上のことは、やめておきましょう。
 というのも、ボーイフレンドに関しては、「いる」と書くとファンががっかりするかもしれませんし、「いない」と書いて、ストーカーみたいな人が現れたりしても、ラスベガス大全では責任取れないし(笑)。

宮崎
 いずれにせよ、もっと多くの人に知っていただきたい、という気持ちはありますので、よろしくお願いします。

LV大全
Le Reve  では、あとでフェイスブックのアカウントとかを紹介しておきましょう。
 というわけで、日本でのご出身地などのプロフィールについては、フェイスブックを見てもらうことにして、ショーそのものに関する質問に入らせてください。
 毎回観るたびに、非常に危険なことをやっているように見えるんですが、事故とかは大丈夫なんですか。たとえば、20メートル以上の高い場所から飛び込むパフォーマーと、下にいるパフォーマーとの衝突とか、一歩間違えたら命を落しかねないような演技をしているので、ひやひやしながら観ていますよ。

宮崎
 たしかに油断すると危険ですね。上から落ちてくる人との衝突だけでなく、すごい水圧で吹き上がって来る噴水に当たってだけでも大ケガをします。実際に複雑骨折してしまった仲間もいますので、安全にはすごく気を使っています。

LV大全
 ですよね。衝突事故を避けるため、となりのパフォーマーとの距離とか、自分の位置とか、寸分の狂いもないように、綿密な打ち合わせをしながら頑張っていらっしゃると思うと敬服します。

宮崎
Le Reve  安全第一でやっていることはたしかなんですが、じつは自分のポジションどころか、担当する演目とかも、かなり流動的で、けっこう毎日ちがうことをやらされたりするんですよ。一緒に演技する相手も突然変更になったりします。
 むしろ、まったく同じ内容で公演することのほうが、珍しいかもしれません。同じ日でも、7:00pm の第1回目の公演と 9:30pm の2回目の公演で微妙に違ったりすることは、よくあることです。たとえば1回目の公演のあと、だれかが体調を崩し、2回目のメンバーを入れ替えるとか。

LV大全
 それって危なくないですか。突然自分の担当が変わったりすると、まちがいが起こりやすいんじゃないでしょうか。

宮崎
Le Reve  そうとも言えるんですが、毎日厳格に決められたことだけを繰り返しやることのほうが、マンネリから来る油断のようなものが発生しやすいという考えもあるので、私はこのラレブのフレキシブルな運営方針は、毎日いい意味での緊張感や刺激があって気に入っています。
 もちろん安全対策に関しては、各パフォーマーの注意だけにたよることなく、装置や仕掛けとしてもそれなりの対策がなされています。たとえば、高いところから飛び込む場合は、下界の安全が確認された段階で、音でゴーサインを出すとか。(右上の写真は、2年前の5000回記念公演のときのポスター内の自身の位置を指差す夏実さん)

LV大全
 へぇー、それは興味深いですね。勉強になります。てっきり水中から赤ランプとか青ランプでシグナルを出しているのかと思っていました。

宮崎
 光という方法もあるんでしょうが、ラレブの場合、円形シアターであるがゆえに、さまざまな方向から、さまざまな色の照明が水面に反射したりすることがありますので、誤認を防ぐという意味で、音で合図を出す方式を採用しているようです。

LV大全
Le Reve  いずれにせよ毎日が緊張の連続かと思います。そういう意味では、アジア大会などに出場していたシンクロの選手だった時代よりも、今のほうが厳しい世界なんじゃないですか。シンクロも油断すると危ないスポーツだと思いますが、命を落としかねないほどの大事故は想定しにくいですよね。
 シンクロ時代と今、どっちが気に入っていますか。あ、二人もマネージャーがいる前で、「シンクロ時代のほうがよかった」なんて言えませんよね、いくら日本語で話していても、バカな質問でした(笑)。

宮崎
 どっちがいいとか悪いとかではなく、両者は水中パフォーマンスという意味では同じですが、ぜんぜん違いますよね。シンクロは毎日厳格に決められた練習メニューを正確にきっちりとこなすことがルーティンになりますが、ラレブはそれだけではないんです。もちろん決められたルーティンもありますが、変化とかバリエーションみたいなものが求められ、クリエイティブな気持ちを常に持っている必要があります。
 自慢話になってしまうかもしれませんが、現在の演目の中にも、私が作った振り付けとかもたくさんあるんですよ。そして最近はコーチから、「ソロのパートも作ってみたらどうか」と言われています。

LV大全
 すごいですね。毎日が充実していそう。若者言葉でいう "リア充"? それこそ夢、ラレブがありますね。だとすると、苦労やつらいことなど全然ない? そんなわけないか(笑)。

宮崎
Le Reve  苦労、もちろんありますよ。なんといっても日本人は私一人だけ。アジア人もいません。かつては私以外にも日本人パフォーマーがいたんですが、彼女は別のショーに移籍してしまいました。
 現在 16ヶ国からのパフォーマーが集まっていて、いろいろな言葉が飛び交い、孤独感や言葉の問題だけでなく、競争も激しく、1、2ヶ月でやめさせられてしまう人も少なくないので、苦労や緊張は絶えません。
 シンクロ時代は練習自体は厳しいですが、日本人同士という安心感はありましたね。

LV大全
Le Reve  なるほど、なんとなくシンクロとラレブの苦労の違いがわかってきました。
 ところで、ラレブから移籍といったら、もうあのショーしかないですよね。ベラージオホテルのオウ。
 オウとラレブは水中、水上、空中ショーという意味で非常によく似ていて、とかく比較されがちですが、両者の違いを読者にわかりやすく説明していただけますか。もちろんオウの悪口を言いづらいことはわかっています(笑)。マネージャーたちが目の前にいるのでラレブの悪口も言いにくい。むずかしすぎる質問でしたら、パスしていただいていいですよ。
 それにしてもボディーガードさんたち、まだ退席せずに同席しているっていうことは、危険人物と見られているのかなぁ(笑)。

宮崎
Le Reve  あはは。そうかも(笑)。それはともかく、その質問に対しては、私はいつも「オウは絵本、ラレブは人間」って答えるようにしているんです。
 つまりオウは、人間の世界を離れた絵本の中の世界を見ているようなショーで、ラレブは逆にもっと現実の世界に近い人間味があふれるショー。
 全体のコンセプトとしては、オウは芸術的な部分に重点を置いているように見受けられ、ラレブは技術的な部分やパフォーマーの能力や個性に重点を置いている気がします。
 なので、オウにおいては衣装やメイクがかなり強調されていますが、ラレブでは軽めのメイクで、衣装もあまり目立つようなものではなく、なるべく素肌を多く露出するようにしています。セクシーさを演出するには素肌の露出は欠かせませんので。

LV大全
 なんですか、その聞き捨てならぬ 素肌 とか セクシー とか。気になりますね。もう少しくわしくお願いします(笑)。

宮崎
 ラレブは男女の心の葛藤のような人間味あふれる部分を表現するショーで、それにはセクシーさの演出が一番重要なんです。なので各パフォーマーは思いっきりセクシーな演出を心がけています。

LV大全
 そうだったんですか。これまでに何度も観ていますが、あまりそのようには感じていませんでした。鈍感なんでしょうかね(笑)。
 でも今思えば、たしかに空中パフォーマーたちは、やたらと男女の絡みシーンが多くてエロっぽかったし、水上の夏実さんの演技もとってもセクシー。
 あ、そんなこと言ったら、いま世界中で問題となっているセクハラ発言になってしまいますね。

宮崎
Le Reve  いや、ぜんぜんそんなことないです。セクシーとかエロっぽく見えた、といった感想は、私たちラレブのパフォーマーたちにとっては、うれしい褒め言葉なんですよ。クレイジーなショーだ、なんて言われるのもうれしいですね。エロっぽく見せるための練習とかも、やらされているぐらいですから(笑)。
 たとえば、コーチがいきなりランダムに男女数人ずつに分けて、「女はヘビ、男はオオカミになったと思って、からみ合いながらそれを表現してみろ」といったようなトレーニングをやらされたことがあります。
 あと本番でも、たとえば空中で男女が抱き合うシーンなどにおいては、キスをすることになっているんですが、ちゃんとキスをしていないと、あとで 「キスしていなかっただろ」って注意されるんです。

LV大全
Le Reve  なにそれ。ますますラレブの内部の世界に興味が湧いてきました(笑)。
 こんな質問してもいいかどうかわかりませんが、読者も同じようなことを考えているでしょうから、あえて質問しちゃいます。答えるのがまずければパスしてください。
 練習、本番にかかわらず、毎日のように素肌をさらけ出して男女が絡み合っていたら、ステージ上の世界だけでなく、実世界でも男女の仲になっちゃうことがありそうな気もするんですが、そのへんはどうなんでしょうか。発想がスケベすぎますかね(笑)。

宮崎
 そういう恋愛的なこと、ありますよ、ぜんぜん珍しくないです。ごく普通によくある話(笑)。

LV大全
 やっぱりそうでしたか。日本だと、まわりにバレたりしたら、「彼とは一線を越えていません!」って言わなければならない風潮があったり、「社内恋愛禁止」みたいな暗黙のルールのようなものがあったりしますが、ラレブは楽しそうでいいですね。うらやましい気もします(笑)。
 コーチとかマネージャーとかは、だれとだれが仲がいいとか、そのようなカップルの存在を知っているんですか。

宮崎
Le Reve  もちろん知っています。だれも隠そうなどと思っていませんので。
 でも、それでいいんだと思います。セクシーさを追求しているショー ですから(笑)。
 ちなみに、コーチとかが、その日その日の演目のカップルの組み合わせを決めたりする際は、実世界のカップルかどうかなどは特に意識せずにランダムに決めている感じです。カップルが多すぎるので、コーチとしても、だれとだれがどうのこうのなんて考えていられないんだと思います。

LV大全
 そんなことを書いたら、読者はきっと、「ならば夏実さんはどうなのよ。社内恋愛しているの」って思うことでしょうが、そのへんはどうでしょう。あ、やっぱりそこは聞かないことにします(笑)。
 ところでエロといえば、このラレブには、以前からストーリーがあると聞いていますが、なんど観てもその内容がよくわからないんです。やはり鈍感なのかもしれませんが、そのストーリーも当然のことながらエロっぽいんですか(笑)。

宮崎
Le Reve  役者がしゃべる場面が一切ありませんので、ストーリーを正確に伝えることがむずかしいのは事実ですが、ちゃんとストーリーがあるんですよ。もちろん男女間に関わるストーリーですので、考えようによってはエロっぽいかもしれませんね(笑)。
 主役の女性が男性からプロポーズされ、そのとき男性から差し出された花を受け取るかどうかの心の葛藤。そして夢(ラレブ)の中で新たな男性と出会ったり、ドメスティック・バイオレンスに遭遇したり、そこでもいろいろ葛藤し、最後は夢から現実の世界に戻って、真実の愛に気づき、そしてプロポーズの花を受け取る。
 まぁそんな感じでしょうか。今度このストーリーを知った上でご覧になると、単なるアクロバティックなショーではなく、もっと人間味のあるショーであることが、おわかりいただけるかと思います。

LV大全
 エロ系の話、もっとおうかがいしたいんですが、ラスベガス大全の品位が疑われかねないので、エロの話はそのへんにしておきましょう。
 ありきたりの質問かもしれませんが、そのメイク、気になっています。やるのも大変そうだし、落とすのも大変そうに見えますが、毎日ご自身でやらなければならないんですか。それともメイクさんが。

宮崎
Le Reve  最初の何回かはメイクさんに教えてもらうことになりますが、その後は自分でやるしかないです。オウとかの化粧よりは軽い感じに見えるかもしれませんが、それでも 20〜30分はかかりますね。
 肌にいいとは思えませんので、ショーが終わったら、きちんと落とす必要があるわけですが、これがけっこう大変で、みなさんココナッツオイルとかアーモンドオイルを使ったりして落としています。私の場合、さらに日本製の化粧落としも使っています。

LV大全
 ところで、ラレブの会場は円形ステージですので、相対的に奥行きが浅く、特に水しぶきがかかる最前列などは、かなりパフォーマーさんたちと近い位置関係にあるわけですが、ここの読者がステージ上の夏実さんを見つけて声をかけたりしたら聴こえちゃう感じですか。それとも耳栓をしているとか、ミュージックがうるさいとか、水しぶきの音がうるさいとかで、聴こえない?

宮崎
 耳栓はしていませんし、お客様の声、けっこう聴こえますよ。表情もちゃんと見えます。

LV大全
Le Reve  歌舞伎じゃないので、観客が 「よっ、なっちゃん!」なんて声をかけることはまずないでしょうが、そちらから観客側がよく見えているということは貴重な情報ですね、読者にとって。
 日本からの観光客、時差ボケで居眠りしてしまう人がけっこういますので、そういう人たちは要注意ですね。眠っている人を見たら、水をかけたくなったりして(笑)。
 それはともかく、ステージ上に数多くいるパフォーマーの中から夏実さんを探し出す方法、何かありますか。読者はそれを知りたいと思うんです。

宮崎
Le Reve  化粧もしているし、ゴーグルもしていて、なおかつ水中から出たり入ったり。そして同じ衣装のパフォーマーがたくさんいますので、探していただくのはかなりむずかしいかもしれませんが、コツとしては、「一番小柄なアジア人」 を目印に探していただくとよろしいかと。
 どの演目に出るか、どの位置に出るかは流動的なので、残念ながら、チケットを買う段階で座席の位置を気にしていただいても意味がありません。でも複数の演目に出ますので、きっと見つけていただけると思います。

LV大全
 ご趣味とか、休日などは何をされることが多いんですか。あと、地元のファンの方々のために、夏実さんに会える可能性が高い、行きつけの和食店とかありますか。カジノとかは行きますか。

宮崎
Le Reve  趣味というほどのものではないですが、レッドロックキャニオンとかバレーオブファイヤーとかザイオンとか、大自然系のところに行くのが好きですね。あとは、ロサンゼルスまでドライブして出かけるのも好きです。
 自炊することがけっこう多いので、行きつけの和食店とかは特にないですね。和食から離れても大丈夫なほうで、食事とかで出かけるとしたら、一般的なカフェなどが多いかもしれません。
 たまに公演のあと、ナイトクラブに行くこともありますが、カジノはあまり興味が無いので行くことはほとんどないですね。

LV大全
 和食店じゃなければ数が多すぎて特定しにくいし、クラブは人が多すぎるので、夏実さんとの遭遇を期待するのはむずかしそうですね。やはりチケットを買ってラレブの会場に足を運んでもらうことにしましょう(笑)。
 そろそろマネージャさんお二人も、「早く終わらないかなぁ」って顔をしていますので、最後に読者の方々にメッセージをお願いします。

宮崎
 ラレブ、とっても素敵なショーですので、ぜひ観にいらしてください。ちなみに私がいる場所は、空中よりも水中や水面近くにいることが多いです。毎晩、精一杯頑張って演じていますので、よろしくお願いします。フェイスブックやインスタでのコンタクトもお待ちしております。

LV大全
 この対談記事、エリカさんたちから、「Natsumi、英訳するように!」って言われたりして。こっそりグーグル翻訳を使って解読される可能性もありますね(笑)。まずいことは話し合っていないから大丈夫でしょうが、もし何か問題を指摘されたらすぐに削除なり対応しますので、ご遠慮無くお申し付けください。今日は本当にお疲れさまでした。

【LE RÊVE】
ウインラスベガスで開催されているナイトショー。円形のプールが会場になっているため、ステージを見にくい席やステージから遠い席がないのが特徴。座席数 2,700。
ベラージオホテルで開催されている「オウ」をクリエイトしたシアター・ディレクター Franco Dragone 氏が監修。
南ネバダ・ホテル・コンシェルジュ・アソシエーション(SNHCA)が主催する "Best Production Show" に7年連続で選出。
公演は水曜日と木曜日を除く週5日、7:00pm と 9:30pm の2回。
チケットは $115〜$175 + Tax & Fee。

【宮崎夏実 プロフィール】
1993年7月生まれ、東京都足立区出身。
帝京高校、日本大学文理学部体育学科卒業。
小学6年からシンクロを始め、中学2年で、全国大会で優勝。
高校在学中、ナショナルジュニア日本代表およびナショナルBチーム日本代表に選出され、海外のシニアの試合に出場。
大学在学中の2014年、アジア大会とワールドカップで銀メダル。その後引退。
大学最後の年となる 2015年、水泳の授業において指導員としても活動。同年夏、友人とのラスベガス旅行の際にたまたま LE RÊVE のオーディションを受け、その場で社長から声をかけられ就職を決意。
その後 2ヶ月間マルタ共和国でシンクロの指導を行ったのち、2016年1月にラスベガスに移住。現在は LE RÊVE のメンバーとして活躍。
2017年、旅サラダ、ノンストップ、池上彰の番組などにテレビ出演。DJ KYGO とのコラボによるテレビコマーシャルや、LE RÊVE の PRイベントなどにも参加。
フェイスブック: https://www.facebook.com/natsumi.miyazaki3
インスタグラム: @natsumimiyazaki0714

【編集後記】
ラレブは完成度が高く、少々セクシーな部分もあるが、老若男女におすすめできるショーといってよいだろう。特に円形シアターであることから「悪い席」というものがなく、またトークの部分が一切ないので、どこの国の人でも楽しめるようになっているところが素晴らしい。
常に自信を持ちながらポジティブ思考の持ち主のように見受けられる宮崎さん。過酷な演技を毎日こなしながらも研究を重ね、かなり苦労しているようではあるが、それを楽しんでいる様子が頼もしい。
ウインラスベガスの回し者でもなければ、宮崎さんと利害関係にあるわけでもないが、なんだかとっても応援したい気持ちになるパフォーマーだった。


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