週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2017年 07月 12日号
全英オープン、世界ランク2位の松山に賭けてみよう!
スポーツブック  7月20日から英国のロイヤルバークデール・ゴルフクラブで開催される第146回全英オープン。世界最古の伝統を誇るメジャー・トーナメントだ。
 ラスベガスのカジノのスポーツブックでは、もちろんこのトーナメントに賭けることができ、このたびその勝者を当てる賭けの配当倍率が各カジノから発表された。日本人観光客も簡単に参加できるので、興味がある人は、ぜひ賭けてみるとよいだろう。(右上の写真はウェストゲートホテルのスポーツブック。クリックで拡大表示)

スポーツブック  今年の大会は例年になく日本人にとっては期待がかかる。世界ランキング2位の松山英樹プロが好調だからだ。先月の全米オープンでも2位と活躍している。(右の写真は MGM系列のスポーツブックにおける払い戻し倍率)
 そのようなわけで、松山に賭ける場合、どこのカジノが好配当か調べてみた。ついでにその他の主力選手の配当倍率も調べて、一覧表にしてみたので、賭ける際の参考にしていただければ幸いだ。

 調査したのは、ストリップ地区に多数のカジノホテルを持つ MGM 系および Caesars 系のカジノなど主要6系列のカジノで、調査日は 7月8日〜11日。なお、これら数値は刻々と変化し得るものなので、実際に賭ける場合は各自そのつど現場にて確認してほしい。
 賭け方そのものは非常に簡単で、スポーツブックの窓口に出向き、賭けたい選手の整理番号(右上の写真の赤い数字) と金額を申し出るだけだ。配当倍率が電光掲示板に表示されていない場合は、印刷物として用意されているので周囲の棚などを探してみるとよい。

 以下の一覧表内の各数字は、その選手に賭けて、その選手が優勝した場合に受け取ることができる払い戻し金の倍率 (日本選手は赤字表記)。
 数字が入っていない場合は、そのカジノにおいてはその選手が賭けの対象になっていないことを意味しており、残念ながら、松山以外の日本人選手は、多くのカジノで賭けの対象外となっている。
 なお、賭けていた選手がケガなどの理由で急に出場を取りやめた場合、返金してもらえるカジノとそうでないカジノがあるので、故障気味の選手に賭ける際は注意が必要だ。

MGM: MGM 系列のカジノ (MGM Grand、Bellagio、Mirage、Aria、Luxor、Monte Carlo など)
CAE: Caesars 系列のカジノ (Caesars Palace、Paris、Bally's、Flamingo、Rio など)
CG: CG 社に委託しているカジノ (Venetian、Cosmopolitan、Tropicana、Palms など)
WG: Westgate (旧 Las Vegas Hilton) のカジノ
WYN: Wynn と Encore のカジノ
STN: Station 系列のカジノ (Sunset Station、Texas Station、Green Valley、Red Rock など)

選手が不出場の場合の返金→ なし なし なし あり あり あり
選手名 \ カジノ系列 MGM CAE CG WG WYN STN
Dustin Johnson 8981078
Jordan Spieth 81212121010
Rory McIlroy 1210101289
Hideki Matsuyama 151220201618
Sergio Garcia 151518151616
Jason Day 182014151414
Rickie Fowler 151218201818
Justin Rose 202020201818
Henrik Stenson 182020201420
Phil Mickelson 252230402530
Jon Rahm 202522202520
Brooks Koepka 303028253520
Adam Scott 253028252535
Justin Thomas 304040304035
Patrick Reed 503550506050
Matt Kuchar 758075606545
Brandt Snedeker 758060607555
Bubba Watson 7060901008565
Zach Johnson 708070606550
Hideto Tanihara --200200--
Yuta Ikeda --250500--
Yusaku Miyazato ---500--

 この表から、各カジノによってかなりバラツキがあることがわかる。これほど倍率が異なっているとなると、できるだけ有利なカジノを探して買わないと損をすることになるが、今後賭ける人が増えるにつれ、だれもが有利なカジノを選ぼうとするため、このバラツキは次第に収束されてくる可能性がある。そういう意味では、バラツキが大きい今のうちに有利な倍率を探して投票するのも賢い方法かもしれない。

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