週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2017年 06月 21日号
ベラージオの植物園、ついにイタリアがテーマに
 先週 6月12日、ベラージオホテルの人気アトラクション 「Conservatory & Botanical Gardens」 (温室植物園) において、まさかの 「イタリア」 をテーマにしたディスプレイが公開されたので、写真を中心に紹介してみたい。

ベラージオ室内植物園  「まさか」 というのには理由がある。この植物園では 1998年の同ホテルの開業以来、花、樹木、小道具などで季節の風物詩を表現したディスプレイが 2〜3ヶ月ごとに入れ替わる形で公開されてきたわけだが、これまでにイタリアがテーマになったことは一度もなかったばかりか、この時期は、7月4日がアメリカの独立記念日ということで、アメリカの建国の歴史にちなんだディスプレイになることが恒例だったからだ。

ベラージオ室内植物園  ベラージオホテルをよく知る人は、ここまでの説明を聞いて、「おや?」っと思ったに違いない。なぜなら、このホテルはイタリアをテーマにしたホテルだからだ。
 有名な噴水ショーがおこなわれる前庭の池(写真右)は、北イタリアにあるコモ湖をイメージして造られていることは広く知られるところで、そもそもベラージオというホテル名自体、北イタリアに実在するリゾート地の地名だ。つまり何から何までイタリアになっている。

ベラージオ室内植物園  そんなこのホテルが開業したのは 19年前。つまりこの植物園ではこれまでに 100回近く模様替えがおこなわれてきたことになるが、日本すらテーマになったことがあるというのに、イタリアが一度もテーマになっていなかったことは、知る人ぞ知る不思議なベガスのトリビアで、今回の展示は地元メディアも驚いたのか 「First Italian-inspired display」 として大きく報じている。
 なぜ 19年の恒例を破って突然テーマをアメリカの独立記念日からイタリアに変えたのか。いろいろ憶測も飛び交っているようだが、ラスベガス大全としてはベラージオ側に取材を申し込んでいないので、その理由は把握していない。

ベラージオ室内植物園  そんなことはともかく、今回のディスプレイのデザインを監修したのは、ハリウッドスターの披露宴や記者会見会場などをアレンジしたりすることで知られるイベント・デザイナー Ed Libby 氏。
 イタリアのカプリ島をテーマにしたというその華やかな演出は一見の価値があるので、興味がある人は足を運んでみるとよいだろう。
 行き方は、ベラージオホテルの正面玄関から館内に入ってフロントロビーを通り抜けてすぐ目の前。24時間オープン、入場無料。展示期間は 9月9日まで。

Conservatory & Botanical Gardens Conservatory & Botanical Gardens Conservatory & Botanical Gardens Conservatory & Botanical Gardens
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