週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2017年 03月 15日号
ベラージオの植物園、歌舞伎役者で 「日本」 を演出
ベラージオ室内植物園  今週からベラージオホテルの人気アトラクション 「Conservatory & Botanical Gardens」 (温室植物園) において、日本をテーマにしたディスプレイが公開されたので、写真で紹介してみたい。
 この植物園では 1998年の同ホテルの開業以来、花、樹木、小道具などで季節の風物詩を表現したディスプレイが 2〜3ヶ月ごとに入れ替わる形で公開されることになっており、2015年から「日本」もこの時期に登場するようになった。
 ちなみに、つい先日まで展示されていたチャイニーズ・ニューイヤー(旧正月) の干支をテーマにしたディスプレイは 20年前から毎年登場しているので、出現頻度という意味での存在感は、日本は中国に完全に負けていることになるが、まぁそんなことはどうでもいいだろう。

Conservatory & Botanical Gardens  今回の展示は、2015年のときと同様、桜の季節に合わせてのものと思われるが、桜一色というわけではない。
 梅や桃らしきものや (造花もあり)、チューリップ、シクラメン、クロッカスなど、さまざまな花がところ狭しと咲き乱れている。
 植物以外にも金閣寺や茶室、花でかたどった鶴や亀、さらには日本庭園、鳥居など、日本らしきものがうまく再現されており、過去にここで展示されてきた数々の名作に勝るとも劣らない傑作となっているが、今回の展示の最大の見どころは何と言っても巨大な歌舞伎役者だろう (写真右上)。中央の一番目立つところにドーンと鎮座しており、記念撮影スポットとして、順番待ちをする人たちが絶えない。

Conservatory & Botanical Gardens  なお、2015年のときのディスプレイにおいては尺八などのライブ演奏もあったが、今回はそのような演出はない。それでも常に尺八や琴による音楽が流されており、耳でも 「日本」 を体感できるようになっている。
 日本からの一般観光客にとって、わざわざラスベガスでこの種の出し物を見に行くことにどれほどの意義や感動があるかわからないが、主要ホテルから徒歩でアクセス可能であるばかりか完全無料のアトラクションなので、時間が許す限りぜひ立ち寄ってみるとよいだろう。
 行き方は、ベラージオホテルの正面玄関から館内に入ってフロントロビーを通り抜けてすぐ目の前。メンテナンスなどで閉鎖されていない限り 24時間オープン。展示期間は 5月20日まで。

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