週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2016年 3月 16日号
統計データは情報の宝庫、数字から読み取れるカジノの実態
スロットマシン  カジノの運営を監視したり指導したりするネバダ州の当局は、定期的に膨大な量の統計データを公表している。そしてこのたび 2015年の一年間の集計値が発表された。
 それらは情報の宝庫。見過ごしてしまうことは簡単だが、それではあまりにももったいない。
 たとえばスロットマシンで遊ぶならダウンタウンのほうが総じて有利とか、超高額が当たるメガバックス(写真右上)やキノの払戻率はかなり劣悪とか、地元民向けの福利厚生的なサービスとして運営されているビンゴはうわさ通りカジノ側の取り分は良心的など、さまざまな情報が読み取れる。

スロットマシン  公表されたデータのすべてをここで紹介することはできないが、その中から、ストリップ地区に存在しているカジノと、ダウンタウン地区に存在しているカジノ、そしてついでにネバダ州全体のカジノのそれぞれ各ゲームの種類別ごとの数値を以下に掲載してみたので、各自でいろいろ分析するなど、何らかの役に立てていただければ幸いだ。
(各数値の条件などは一覧表の下に掲載)

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2015年1月1日〜2015年12月31日までの集計値
収益の数値の単位は 1000ドル。
いわゆる乙種のカジノ免許しか持たない施設(コンビニなど、15台までのマシンゲームしか設置できないカジノ免許の施設) はこれら統計に含まれていない。
Let-It-Ride や Pai Gow Poker など、上記以外のテーブルゲームの数値も発表されているが、ここでは掲載を割愛。
マルチデノミ機とは、1回のプレーの単位金額が可変になっているマシンのこと。
Megabucks機 以外にもプログレッシブマシンは存在するが Megabucks機だけが別扱いとして発表されているので、そのように掲載。
Parlay Cards とは、複数のスポーツイベントの結果を的中させるための賭け。
その他のスポーツ とはボクシング、ゴルフ、テニス、サッカーなど。

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