週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2001年08月22日号
一等 500万ドル、"NEVADA NUMBERS" がデビュー
 このたびギャンブルの街ラスベガスに一等賞金 500万ドルの宝くじ "NEVADA NUMBERS" が登場した。
 カリフォルニア州など全米各州で行われている "LOTTO" とほぼ同じ形態のもので、参加者が好きな番号を選ぶ方式の宝くじだ。的中者がいない場合、賞金の一部は次回へ持ち越されるため一等賞金が 500万ドル以上になることもある。

 意外なようにも思われるが、これまでネバダ州 (ラスベガスが属している州) にはこの種の宝くじが存在していなかった。当局が定める法律上の理由もあったが、いつでもどこでもギャンブルができるこの州ではあまり需要がなかったのだろう。また、宝くじ的な色彩が濃い既存のカジノゲーム KENO との差別化がむずかしかったという側面もあったにちがいない。
 その一方で、隣のカリフォルニア州に LOTTO を買いに行くネバダ州民があとを絶たなかったのも事実で、宝くじに対する潜在的な需要は以前から指摘されていた。

 今回の "NEVADA NUMBERS" は、Las Vegas Gaming 社が当局から許可を得て始めたもので、販売提携先である Park Place Entertainment 社系列のカジノホテルで 6月末から試験的に販売されている。具体的な販売場所はバリーズ、パリス、フラミンゴ、ラスベガスヒルトンの各ホテルの KENO セクションで、当選番号の抽選会は毎日午後6時にバリーズホテルで行われている。
 約 3ヶ月のテスト販売の結果によっては販売窓口をさらに増やすとのことだが、逆に人気がなければ消え去る運命にある。主催者側の話によると現時点における販売実績はまずまずとのことだが、厳しい見方をする関係者も少なくない。
 射幸心をあおる本格的なカジノゲームが数多く存在するラスベガスにおいて、この宝くじをどこまで定着させることができるか、主催者側の腕の見せ所であると同時に関係業界にとっては大いに気になるところだろう。

 
 なお、わざわざラスベガスに来てまで日本でも体験できる宝くじに夢中になることもないが、小さな軍資金で大きな夢を買いたいという者は参加してみるのも悪くはないだろう。参加方法、賞金、必勝法などは以下の通り。(文字列をクリック)

・ 投票用紙および投票方法
・ 投票受領書 (つまりこれが宝くじの現物ということになる)
・ 抽選会の様子
・ 一等から五等までの賞金表
・ 的中番号を知る方法
・ 必勝法


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