週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2001年04月04日号
ブライスキャニオン & グランドキャニオンツアー
 "大自然が造った奇岩とその豊かな色彩が織り成す巨大な異次元空間"。そんな不思議な場所がラスベガスから決して遠くない場所にある。標高 2500m の高原に潜む神秘の渓谷 ブライスキャニオン国立公園だ。
 冬の間、雪に閉ざされてきたこの地にも 4月に入りようやく観光シーズンがやって来た。春から秋にかけてのこれからの季節は、猛暑ラスベガスの避暑地としても注目を浴びる。

 今週はそんなブライスキャニオンと、世界遺産のグランドキャニオンを訪問するシーニック航空主催の "ブライスキャニオン & グランドキャニオン日帰りツアー" を写真を中心に紹介してみたい。

 ブライスキャニオンはラスベガスから北東方向約 400km の地点に位置している。グランドキャニオンはそこからさらに南へ約 300km。
 陸路でこの2ヶ所を訪問し日帰りでラスベガスに戻ることはほとんど不可能に近い。しかし航空機を利用するこのツアーではそれが可能になってしまうというから便利になったものだ。

 ツアー行程としては、ラスベガス → ブライスキャニオン → グランドキャニオン → ラスベガス の順に回る。
 それぞれの国立公園のすばらしさは言うまでもないが、このツアーでは飛行機の窓から見る景色も見逃せない。特にブライスキャニオンからグランドキャニオンへ向かう途中で見る数々の絶景はこのツアーのハイライトといっても過言ではないだろう。そういう意味では、機内で眠ってしまってはこのツアーの価値が半減してしまう。深夜に及ぶギャンブルや時差ボケは要注意だ。朝が早いツアーだけに前の晩は早めに寝るようにしたい。

 以下はツアー行程の概略と各行程における写真だ。なお、このツアーに興味がある者や、さらに詳しい情報を知りたい者はこのラスベガス大全の [ツアー] セクションを参考にしていただきたい。

 【ツアー行程とその写真】 (ハイパーテキストをクリックすると写真が表示されます)

  早朝、宿泊ホテルまでやって来てくれる送迎バスでノースラスベガス空港へ向かう。
  使用機材は翼が視界をじゃましない高翼機。観光専用機なので窓も非常に大きい。
  6時発のフライトでブライスキャニオンへ出発。飛行時間約 90分。
  大自然愛好家たちでなごやかな雰囲気が漂う機内。窓の大きさもひときわ目立つ。
  途中、フーバーダムの上空を旋回
  フーバーダムに続きミード湖の上空を通過
  オレンジ色の渓谷として名高い "VALLEY OF FIRE" の上空を通過
  ザイオン国立公園の上空を通過
  高原にポツリと存在する超質素なブライスキャニオン空港に到着
  バスに乗り換えロッジに併設するレストランにて朝食
  ブライスキャニオン国立公園 "BRYCE POINT" を訪問
  ブライスキャニオン国立公園 "INSPIRATION POINT" ポイントからの絶景と少女
  ブライスキャニオン国立公園 "SUNSET POINT" の残雪と松が織り成す絶景
  12:30pm 再び飛行機でブライスキャニオンからグランドキャニオンへ。飛行時間約 65分。
  映画 "猿の惑星" でおなじみの神秘の湖 "レイクパウェル" の上空を通過
  グランドキャニオン上流区域の大地と渓谷
  1:40pm グランドキャニオン空港に到着
  バスに乗り換えロッジに併設するレストランにて昼食
  グランドキャニオン国立公園サウスリム "YAVAPAI POINT" からの絶景
  グランドキャニオン国立公園サウスリム "BRIGHT ANGEL POINT" で物思いにふける男
  カラスも見とれてしまうほど感動的な "BRIGHT ANGEL POINT" の夕陽
  5:00pm グランドキャニオン空港からラスベガスへ
  6:00pm ノースラスベガス空港着
  送迎バスにて宿泊のホテルへ


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