週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2000年12月06日号
ニューヨークニューヨークでアイススケートショー
 昨年に引き続きニューヨークニューヨークホテルでクリスマス・アイススケートショー(無料) が始まった。
 場所はストリップ大通りとトロピカーナ通りの交差点に建つ自由の女神像の真下。歩道と自由の女神像の間のわずかな空間に用意された 20m x 10m の小さな特設リンクで行われる。

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 内容はもちろんアイススケートショーで、それ以上のものでもそれ以下のものでもなく、想像の範囲内のものと考えればよいだろう。
 登場するスケーターは女性8人、男性2人の総勢10人。オリンピックに出場したというスケーターも含まれているが、リンクが狭いためか 3回転ジャンプなどの難易度の高い技は披露してくれない。もっとも、コンセプト自体が 「クリスマス気分を盛り上げるためのロマンチックなアトラクション」 といった感じなので、高度なテクニックを期待する方が間違っているかもしれない。

 リンクの周囲はクリスマスツリーやリースなどで飾られ、BGMもクリスマスソングが終始流れている。スケーターもサンタクロースのような赤と白のコスチュームや純白のガウンをまとった華麗な衣装で登場するなど、現場はクリスマスムード一色だ。
 演技も美しく上品にまとまっている。ラスベガスらしい馬鹿馬鹿しさやケバケバしさがないところに少々物足りなさも感じるが、こういったまじめで神聖なアトラクションもたまにはよいだろう。

 トレジャーアイランドの海賊船ショーと同様に歩道から自由に見ることができる。海賊船ショーに比べ知名度が低いためか、現場に人があふれるようなことはないので、早めに行って場所取りをする必要はないだろう。周囲に架かる歩道橋からも見ることができるが、やや遠すぎるといった感じがしないでもない。
 パフォーマンスの正味時間は約13分。上演スケジュールは原則として木曜日を除く毎日 12pm、1pm、2pm、3pm、5pm、6pm、7pm となっているが、悪天候などで中止になる場合もある。12月26日まで。


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