週刊ラスベガスニュース バックナンバー   2000年11月01日号
秋の夜長は高級トップレスショー Skintight で
 今週はハラスホテルで2ヶ月前から始まったアダルト向け高級トップレスショー “Skintight” を紹介してみたい。

 今年に入ってからトップレスショーを紹介するのはこれで3回目だが、その種の話題を優先して取り上げているわけではない。今回は特に時期的なこともあり、読者からの問い合わせや “需要” が多いため取り上げたまでだ。
 「時期的」 と言ったのは COMDEX (13日から開催されるハイテク業界の大型コンベンション) のことだ。毎年この時期には中年男性グループの視察集団が日本から多数ラスベガスにやって来る。が、彼らの多くがハイテク企業の展示ブースをそっちのけでストリップ劇場の視察に翻弄する。
 そして毎年必ずといってよいほど夕方になるとコンベンション会場と思われる雑踏の中から携帯電話で 「どこか良いストリップ劇場を紹介して欲しい」 といった内容の問い合わせがラスベガス大全に寄せられる。また中には夜遅く怪しげな店から悲愴な声で 「ぼったくられた、何とかして欲しい!」 と助けを求めてくる輩もいる。ちなみにラスベガス大全ではその種の問い合わせには一切応じていない。

 そんな視察出張族にお奨めなのがきちんとしたホテル内で行われている定期公演トップレスショーだ。宿泊ホテルから徒歩でアクセス可能な上、不当な料金を請求されることもないので秋の夜長を楽しむには丁度よいだろう。
 今回紹介するハラスホテルの “Skintight” はそんなショーの代表格で、「高級トップレスショー」 といってよい。女性のバストを披露するだけのこの種のショーに高級も低級もないかもしれないが、過去2回この紙面で紹介した同類のショー(バックナンバー2月9日号と8月16日号を参照) に比べると料金という意味では明らかに高級だ。ちなみに税込みで $43.95。これを高いと見るか安いと見るかは各自の金髪女性への思い入れの大きさによるだろう。

 会場は昨年までマジックショー Spellbound が行われていたハラスホテルのメインシアターで、約400人ほどのキャパシティーがある。この種のショーはある程度近くで見ることができなければ意味がないので、この大きすぎない劇場サイズはまさにピッタリといってよいだろう。
 内容は他のホテルのトップレスショーと同様、マジックや曲芸やアクロバットなどがあるわけではなく、ステージセットなどに多少の変化はあるものの基本的には最初から最後までほとんどがダンスないしは歌だ。途中会場から男性客をステージに上げトップレス美女が悩殺するといった笑えるシーンもあるが、料金の高さに見合っただけの特殊なパフォーマンスが特にあるわけではない。

 では料金の差は何なのか? それは美女たちのクオリティーだろう。同類のショーはリビエラ、ラクソー、フラミンゴラスベガス(旧フラミンゴヒルトン)などの各ホテルでも行われているが、ダンサーの美しさは明らかにこちらが一番だ。
 なんと言っても Cynthia Brimhall (写真) や Shannon O'keefe はそれぞれかの有名な男性雑誌 Playboy の "Playmate" と "Wet & Wild" に選ばれ、かつてはその紙面を飾った大物だ。その他の女性も総じて美しい。
 ちなみに登場するのは総勢女性7人、男性3人で、男性は女性ダンサーのパートナーとして全裸に近いTバック姿で登場する。したがって女性客もそれなりに楽しめるのか、会場内には女性客の姿も目立つ。

 場所はハラスホテルのカジノフロアからエスカレーターで上がった3階にあるメインシアター。チケットはそのシアターの前で買うことができる。座席は全席指定。
 開演時間は日、月、火、金が 10:30pm、水が 7:30pm と 10:30pm の2回、土が 12:00mnで、木曜日は休演となっている。
 なお、料金にドリンクは含まれていないので、飲み物が必要な者は会場内でカクテルガールに個別に頼むことになる (数ドルの実費以外にチップが必要。カクテルガールはトップレスではない!)。

 決して安いショーではないが、タクシー代やチップなど見えない出費がかさむ怪しげなストリップ劇場へ足を運ぶことを考えると結果的にはお得かもしれない。アメリカの風俗産業は日本のそれに比べ非常に単純かつ面白味に欠けると言われているが、どうしても金髪女性の裸を見たいという者は行ってみて損はないだろう。


バックナンバーリストへもどる